海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

出会い・その3

出会えるまでもう目と鼻の先、ならぬたった数駅先。
電車が通るのを思わず目で追っちゃう。
あの先に『海』がいる。


「会社の窓から凪がいる方をつい見ちゃう。何してるのかなって」
『海』もおんなじこと考えてる。


このころの私たちは本当におかしかったと思う・・・(笑)
きっとずっとお互いのことを考えてた。
ふっと『海』のことが気になってスマホに手を伸ばした瞬間、届くメール。
ライン送ろうと画面開いた瞬間、届くライン。
「即既読になったw」
だって同じタイミングで同じこと考えてるんだもん(笑)


『海』は私の言動を可愛いという。反応とか。予想通りなのらしい。
気持ちを見透かされて、なんでわかるんだろうと照れて赤面してるところまで、予想通りなんだって。最初は本気でメンタリストなんじゃないかと思ったほどでした。
・・・って言われるままなのが悔しくて、
「だいたいそもそも仕事中なのに~!」
「仕事中にまでそんなこと考えて言わせちゃうほど夢中にさせてるのは誰ですか~?♪」
反撃のつもりがカウンター喰らって、だうん・・・(〃▽〃)


踏み出す足の一歩の重さを知ってて。
その道を進むことの意味の深さを知ってて。


私たちは逢う約束をしました。