海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

海の日

私はブログを書いてることを彼に話したことないし、
たぶん、きっと話さないと思うので、
『海の日』は彼に私に無関係。


しいていうなら、
『ただの』3連休の最終日・・・(-_-)


自分でも呆れるくらい、
浮き沈みの激しいこの頃、
先日のランチデートの後日の、
記事を1つ書いている途中。


軽く揺れたこの件のあと、3連休へ突入だった。


だから、
言わないつもりだったこと言ったと思う、
「土曜の午後、逢いに行こうか?」


私たちにとって、土日に逢うのはご法度。
逢えないのは暗黙の了解のつもりでいた。


土曜に逢える可能性があるんだ・・・
今回も含めて、もちろん事前準備用意周到でなければ
叶わないだろうけど、でも。


私たちの、逢えるチャンスが拡がったこと。
拡がった世界が少し嬉しかった。


今回逢うのは叶わなかったとしても、
そう言ってくれたことがほんとに嬉しかった。



この日、やっぱり寝落ちしちゃった私。
(もう、どうにかして欲しい💧)


そして翌日、今度は未読スルーな彼・・・( ̄▽ ̄)
あんな早い時間から、明けた今朝まで!
このとき「疲れた」って言ってたけど。
私の知らない世界で疲れてるらしい。


未読スルーで始まった『海の日』。
早朝、私は彼と繋がれる別のツールをいじっていたら、
うっかり彼に通知の行く動作をしてしまった。
わ💦
と思ったら、彼からLINEが届く。


ずっと未読だったくせに、私ばっかりすぐ既読にするのが悔しく。
でも、その通知のせいで私がスマホの傍にいるのばればれのはず。。。
うー💧



「おはよ」
「おは」←せめて冷たくしてるつもり


どうやら床で寝てたらしく、身体が痛いと言っている。
痛そう・・・(笑)
昨夜は家族が寝静まるのを待っていたら、寝落ちしちゃったんだって。
「ごめんね」って。
私も前日寝落ちしたし、おあいこ。


それに・・・
それだときっと、私のこと心の中に、いたよね。
なんて、ちょっと思っちゃった。
私の知らない世界にいる彼の心の中。


私の通知で起こしちゃった、朝。


未読で切り離されていたわけでは、なかったかもしれない。



*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。



そして朝なのに、話はエロめの流れに・・・(笑)
もう!まだ朝だよ!なんて言ったら、


いつもそう思ってるんだよって
凪だけだよって


朝からこんなに甘くて溶けそうに照れるんですけど(〃▽〃)


もぐもぐ

ランチデートの前夜。
というかもうその未明。


この日も寝落ちた私。


目覚めた後、気持ちはやっぱり重いんだけど。
寝覚めが何故かすっきり。


これがいけなかった。


つい、ネットにアクセス。
そこでよせばいいのに余計な情報を知ってしまう。
彼の。


何をやっているのやら💧
こんなアクション一つから、
余計な連想が連想を生む。
みるみるテンションダダ下がり。


真夏の空に湧き上がる入道雲みたい。
もくもくもくもく。
真っ黒な気持ちがふくれあがった。


たまたま見かけただけ。
こんなこと気にしちゃだめ。


・・・ってわかっていても。
みるみる落ちる。
すっかりもうランチ、行きたくなくなってしまった。
逢いたくない。。。


どんよりの、未明。
もうまもなくの早朝には動き出さなければならないのに。


私、やや少食で。
精神的にダメージ受けると、ほとんど食べられなくなってしまう。


ランチデートの名目で逢って、
ほとんど食べられないとして、
こんな状況で逢う意味あるのか、考えてた。。。


朝、何も食べれず。
飲み物も口に出来ず。
だから、ランチタイムには少しはお腹減ってるかも!
と、前向き観測。


辛いなって、ブログにぶつけちゃおうかなって思ったけど。
以前もそんなブログ、書いたことがあって。


あのとき、いっぱい背中押してもらっちゃった。
あのとき、本当に嬉しかったから。
あのときのこと、思い出した。


顔も知らないけど。
声も知らないけど。


でも響く。


今きっとこんな風に言うかな。
もしかしてこう言われたりして。


なんて。
思って。


もぐもぐもぐもぐ。
辛い気持ち、呑み込んでみた。


いつも私、ブログで励ましてもらった。
嬉しかった。
そのときの気持ちを思い出して、持ち直す。


どうにかテンションプラマイゼロくらいまで、
立て直す。
大丈夫。
勝手に落ちて勝手に元気もらった。
みなさんありがとう♡
なんて言っても、「???」かな。



「怒ってるの?」と彼。
怒ってないよ。
でも彼にしてみても、「???」だろうなあ。


イタリアンのお店で向かい合って。
私だけ、スパークリングを頂いて。
いつもよりだいぶタイトなランチタイム。
いつもはゆっくり出来るように、時間を作ってくれているから。
わかってる。
私のパスタを彼にほとんどお裾分け。
「配分、おかしいでしょ~!」
「罰ゲームだもん♪」
「???」


やけに暑いお店。
クーラーが頑張り切れてない。
私でさえ暑いと思うんだから、
彼も暑いだろうなあ。
テーブル越しに彼が私に腕を伸ばす。
汗ばんでるから触っちゃやだ~って言ったら、
じゃあでようっていこうって。


外の方がもっと暑いけど。
触り心地のひんやり冷たいタオル、
買ったのに持ってくるのを忘れてしまった。


余計なこと、考えてたせい。


外は暑くて。
溶けそう。焦げそう。
そんなことお構いなしに、
ぎゅーぎゅー抱き寄せるように、歩く彼。
しっとりする身体が気になってしかたないんだけど、
そのことも人目も気にならないかのように、
身体が浮いちゃうほど抱き締められて、
引き寄せる。
そして死角と呼ぶにはだいぶ開放的な、片隅でキスをした。


真昼間の眩しすぎる日差しの中。
目を閉じてても、眩しい。
こんなに眩しいキスを過去かつて私はしたことないと思った。



今年はいつもより、夏が早い。
ふと気付く。
最初の夏も、2度目の夏も、
盛夏の頃には既にズタボロだった。


今年の夏が早く来たせいもあるけど、
こんなに夏を強く感じながら、
彼と逢ったことなかったんじゃ?


降り注ぐ眩しい日差し。
・・・日傘差したいな、なんて思いながら。
(これも持って行くの忘れたという。。。)


織姫以上

七夕に願おうと思って、願い損ねてしまった私。


なのに。


嘘みたい。
夢じゃないよね。


願いが叶うなんて・・・!!


2か月間という天の川を越えて、
織姫以上の人に会えちゃった。


おかえりなさい!!
嬉しい。
戻って来てくれて、ありがとう!!
ありがとうありがとうありがとう✨✨




七夕の記事を書いているときに、
私に最後にくれたメッセージ、読み返していたの。


あのとき、どんな気持ちでいたんだろうって。
考えるたび胸が痛くて。


どんな気持ちでブログを消したんだろうって。。。


その手で自ら穴を空けて、
痛みなんてないわけないのに、
立っていられるわけないのに。
その行為そのものが、また傷になるのに。


泣いてるのはわかってた。
でもいつか泣き止むことが出来るのか、到底わからなかったから。
私もどう思っていいか、わからなかった。


でも。


きちんとお別れしてたんだね😊
彼さんと一緒に。


まるであれみたい。
『お嫁さんになった日』


お2人のことだから、綺麗なほど丁寧にさよならしたんだろうな。


ずっと心配してたから、
聞けて嬉しかった。
ありがとう。


次に進むためのさよならだったんだね。
なら、私も嬉しい。


もしかしたら本当はもう2度と会えないかも知れないって、思ってたから。


あのときが、彼さんと進んだ、一歩だったのが、本当に嬉しい。
良かった、良かった、、、良かった~~~ヾ(≧▽≦)ノ



発売を待ち焦がれていた本を手に入れたときみたい。
早く読みたい!でももったいない!
そんな複雑な嬉しさ♡♡♡



日中、ダッシュボードを覗いて・・・
新しい読者登録さんが増えたお知らせが来たあとに。


連なるみなさんの記事に、そういうことか!!と、
あの逸る嬉しいドキドキを、どんな言葉を尽くしても表せる気がしない。
みんなでドキドキして嬉しくて幸せな再会に喜んでいる、一緒に♡



神様、奇跡のついでにお願い、もう1人。
テレパシーで伝えて、届いて。


苺ちゃん~~~~!!


逆算の方程式

しばらくは〇曜日以外は忙しいって聞いていた
 +
その日その時点まで彼から音沙汰なし
 +
翌日はランチデート


イコール、魔法の時間はダメだろうなあと、導き出した私なりの解。


加えて前夜、短時間だけど、ラリーが出来た。
(しかも幸せだった♡)
そのとき、ランチデートの約束もした。


だいぶ、ほくほく満たされていたから、
今日魔法の時間がなくったって
私にはそれでも全然平気だったその日。


電車の中で、彼からLINEが届く。


「いまどこ?もう逢えない?」


えええええええ!!
完全に予想外。
計算ミス。


私なりに今日逢えないと解釈しちゃってた。


「今日は忙しいんだと思っちゃった」
ごめんねって返す。
少し待てばよかった、とも伝えた。


もう電車の中とは言えず。。。


「戻って来てもよかったのに~w」


心の中で頭を抱えて崩れ落ちる私( ̄▽ ̄)
この展開は想定外だった、ほんと。


私はきちんと論理的に考えた、つもりだったのに。



彼の思惑を想像してみた。
彼の立場になって、思ってみる。


魔法の発動条件は、まずは私の条件が整うこと。
次に彼の条件が整うこと。


だから私の方が、『待ち』の身。


彼がどう思ったか逆算してみる。


私が彼。
彼が私だとして。



『私(彼)』
打ち合わせや会議で忙しくしながら、
魔法の時間を気にする。
彼を掴まえなくちゃ。
(私ver.の脚色、彼に逢いたい逢いたい逢いたい)
やっと、連絡出来た、けど遅かった?


『彼(私)』
(連絡ないし、遅かったから)
逢えないと思ってた、ごめん。
ってそのまま帰ってしまう。



う~ん、確かに悲しいかも💧(゚⊃ω⊂゚)゚・。



もしも、その1
「すぐ戻るよ、待ってて♡」って返ってきたら


もしも、その2
「逢いたかったから待ってた♡」って返ってきたら



・・・・・・・・。
ヤバい(〃ノωノ)💦
私だったらじたばた動揺してドキドキしすぎちゃうくらい、嬉しいかもしれない。



なら今日私、冷たかったかな・・・💧



でも私なりの予防線なんだよ。
いつも逢えない。
魔法の時間も彼次第。
『毎回』じゃないから。
期待しすぎの依存しちゃわないように。
いつも逢える訳じゃないって、言い聞かせてる。


過度の期待の禁物。
勝手に期待して、玉砕するのもキツくって。。。


逢いたいときに逢えるのはOK。
逢えないときに逢えないって理解するのもOK。


それ以外の時間は・・・


逢いたいときに逢えないとき。
逢えないときに逢いたいとき。
逢えるかわからないとき。


ぐるぐるぐるぐる。
私なりに、必死でコントロール。
仕方ないって思える答えを出しているつもりでいた。



『待つ身』は切ない。


夏の展望

週末は、連絡が過疎になるの、理解しているつもり。


ほんと、繋がれたならそれこそラッキーって、思おうとしてるつもり。


理解なんてちゃんとしてる。



でもさ。
その日一日ずっと未読だったくせに。
もうこの日は繋がれないんだなあって思って
諦めておやすみって送ったLINEにだけ、
即返事くれたのってどうして???


その前のやりとりまるっとスルーのくせにね。


たったそれだけで、突然折れた。
七夕の夜から寂しいが降り積もっていたせいもあって。


ずっと忙しかったなら全部未読でいいじゃん。


即返事出来たくせに。
ずっと未読だったくせに。


悪意ある解釈ばかりしてしまう。
LINEやり取りするのめんどくさくて、ほっといたらおやすみ言われて、ラッキーだったりして?
せめておやすみだけ、反応しとくかなんて思ってたりして?


なんて、ダークサイドに堕ちてみたり。


トリガーのLINEは、未読の刑に処す。


だけど、私、未読スルーは好きじゃない。
私たち、自分の身に何かあったときに伝える術を持っていない。
万が一何かがあったなら、連絡出来ないことそのものがメッセージになる。
だから。
私も彼の未読が永いと怖い。


なのにね!
未読にしちゃうんだもん。
・・・まあ、多分彼には私が拗ねていることバレバレだと思うしね・・・


魔法の時間、来てくれそうな気がする、それも嫌。
魔法の時間、いけないごめんって言われたとしたら、それも嫌。


拗ねちゃって離れたくって。
未読の間は彼から追加メッセージ来ないだろうという魂胆。
少しの強がり。
それも長く持たない。
やっぱり苦しくなって・・・未読解除。


夏の匂いがする。
夏の密度が濃くなる。


彼のお家の事情もある、この夏。


この夏幾度、こうやってまるっと忘れるように放置されちゃうのかな。
でも。
瞬間的に、私を忘れるだけ。
忘れても、戻ってくるから。
それが1日、2日、3日、、、数日だけの我慢を、
耐えられるかなって、悲しくなった。


既読にしちゃえば今度は、連絡を待ってしまう。
不毛過ぎる。
悲しい繰り返し。


もう、夏なのかな。
もう、始まってた?


3度目の夏もまた落ちて過ごすんだろうか。
夏の日差しは眩しすぎて強すぎて、落とす翳の色も濃い。


やだなあ・・・
溜息。


夏の覚悟。
今年も夏が来た。


また辛い夏になる?


なんて長い暑いうだるような一日なんだろう。



魔法の時間までのひどく長い時間。


魔法の時間なんてなかったことにする。
彼からも魔法の時間なんてなかったみたいなLINE来てたから。
普通に返せた。


ホームに降りた頃。


「今どこ?」
LINEが届く。
電車乗るとこ・・・って返そうとしてたら、彼から着信。


もうホームなのかって残念そう。
逢おうとしてくれていたらしい。


連絡遅かったね、ごめんねって。


私も、電話もらえて、本当に嬉しかった。


あんなにブラックで荒んだ気持ち、一瞬で消えた。
つい2本、電車を見送ってしまった。
電話一本で、なんでこんなに嬉しいんだろう。



困ってしまう。
彼次第すぎて。
落ちるのも上がるのも、簡単すぎる。


この夏が、どうなるのか。
彼次第です。
3度目の夏。
どうか、気付いてくれてますように。
気遣ってくれますように。