海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

急降下

彼の失言によりダダ落ち・・・


やっと日常に戻ってデートも決まって。
なのにヒドイ。
ひどい気分。


彼に悪意どころか他意さえないって理解しようとしている。
これは雑談。
久しぶりにされた奥さんの話。


意味が解らない。
意味なんてないんだろうけど。


私がその話されるの嫌いなの知ってるはずなのに。
仕方ないなあ。
うっかりさんめ。
さらっとそっかあなんて言って流そうとしたのに。
出来なかった。


一緒に笑えば良かった?
すごいねーって言えば良かった?
何も言えなかった。


笑えなかった。
顔がきっと引き攣っていた。


聞かないことで蓋をして知らなかったことにして。
知らなかったことでなかったことにしていたいの。


もう何も言えなくなっちゃって、もうだめだと思って
逃げるみたいに
「おやすみ」だけ言って一方的にチャットを終えた。



なかったことにしていたって、
知らなかったことにしたって、
聞かなかったことにしたって、
そんなのただ現実から目を背けてるだけだってわかっているけど。


「おやすみ」で彼の前から離れたけど、
心はずっと囚われたままだった。
ずっとそのことばかり考えていた。


いい加減こんなことで思い沈んでいる場合じゃない。
なんで私だめなんだろう。
今更なのに。


やだなあ。
嫉妬も確かにいやだけど。
それより、単純に悲しい。
他の人と一緒にいる姿。



  クリスマスデートの時、すごい嬉しくて
  強く想ってくれているのがわかって、
  少し変われると思った。いい方へ。
  このあとお互い家族でもするクリスマスパーティーに、
  彼が『パパ』になる姿を、温かく見守れると思った。
  彼の家族が幸せなことを、私も嬉しいって思えると思った。
  そういうふうに思いたいと思った。



ってそう考えていたのに。


「おやすみ」と言った真夜中のあのときの私のココロは、
とてもぐちゃぐちゃだった。


私の嘘つき


そして、全然進歩しない人間


それを知ってて敢えて言う。
これが嫌なら終わるしかないの。
そんなの出来っこないって知ってて敢えて言ってるけどね。


少し、進歩のための努力を。
まず、彼の気持ちを考えた。
きっと、そんなつもりで言ってない話に私が傷ついていて驚いているかもしれない。
この程度の話も出来ないのかって呆れているかもしれない。


当初、私のココロはぐちゃぐちゃで、何をどう感じたのかもわからなかった。
ブログを引き合いに出すなら、『とても記事に出来ない』状態。
今日いちにち考えていたけど。


その日『海』とチャットしていて、いつもどおりの流れに。
エロい彼は(ピュアだから)私を大好きなんだって、
そう思いながら届いた言葉を見ていると、いつもより言葉が数倍愛おしい。
送られてくる言葉に全部嬉しくなってしまう状態だったのも、だめだったんだと思う。
嬉しいなって思って。
だけどやっぱり照れてしまうけど。
嬉しいなって想える余裕。
なのに。
だから。
突然の奥さんの話題に対応しきれなかった。
困ったように笑いながら話す内容に、そのときのお2人が幸せそうに見えてしまってならなかった。



とりあえず『記事』に出来るほどにはココロの整理はできたみたい。
あとは、どう考えよう・・・


考えながらブログを回らせて頂いていて、
幸せそうなラブラブ記事見させて頂いたら、
彼が恋しくなっちゃった。
やっぱり逢いたいな。
このままだと次のデートの日までに浮上できないと思ったけど。
彼が恋しい。


突然奥さんの話になったから、彼の三連休の予定は聞きそびれてしまった。
話したいけど話せないかな。
そもそもどんな顔して話していいかまだわからないけど。
どうしていいかよくわかんない。


好きなだけでいいなら、いいのにね。