海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

アフター

明けた翌日は、彼が私の様子を気に掛けてくれているとわかる、LINEが届いた。
私の機嫌と、私とスマホとの距離を計っているだろうなと思える、LINE。


前日は、ただ哀しくて、だけどそれを見せないように話をしたつもりだったけど。


この日のLINEに私はすぐ返せる状態だったから即、
彼から電話が掛かって来た。


でも・・・
私、今日は子供と一緒だよって言ってたはず。


我が子のクラス、学級閉鎖をくらってしまって。
予期せず3連休をすることになってしまった。
こればっかりは仕方なく。
その3日間のうちに、彼とランチ行こうって約束した日があったのも、仕方なく。


響くコールにだいぶ迷った。
ちょうど、うちのこ、夢中になって遊んでいたときだったから、応えた。


「もしもしー!」
私の通常のテンションはこれくらい。
それを彼は、「元気そうで良かった~」なんて言った。


子供の手前、通常通り電話に出ながら。
昨日、私が元気なかったことに気付いてくれたのが、嬉しかったりもする。
複雑な電話口。


私の状況を軽く説明して。
そっか、ごめんね、と。
元気なさそうだったから気になって電話したんだ、と。


・・・元気ないもん、って小声で伝えて。
電話ありがとうって言って終わった。



元気なかったこと、それに気付いてくれて、嬉しかった。


そしてその後夜になったら。
「すっごい忙しい」
なんて彼からLINEが。
「大丈夫???💦」
「終電までには帰れるから平気だよ」
なんて、やっぱりどうしても心配になってしまって、帰れたかなあって気になって、その時間の頃、
「帰れそう?」って送ったら、
「今から帰るね」って届いて、ほっとした。


そしてそして。
今日は彼から「ただいま」って届いた。



・・・あれ?
この流れ。
前日の流れに似てる。


今度は「ただいま」って帰って来た。


こんなに早く、あのときの気持ちがフォローされた。


たまたま?気のせい?いずれにしても。
少し、救われた。


運よくフォローが入ってくれたけど。


でも私ももうちょっと言えるようになろうって思った。
みなさまから、きらきら前向きパワー、もらって。



少し前にも彼にも言われてた。
いや、ずっと前かな?
最初からかな?
「ちゃんと言わなきゃわからないよ?」
これは、なんでも聞くからなんでも話してね、の意味だと思った。


言えない私。


ただ、私に言わせてもらえば。
『当社比』でこれでも進歩、だいぶしている!(笑)


待っててくれてるの、知ってる。
嬉しいって思ってる。


ゆっくりしか進めないけど。
頑張っても不器用だけど。
でも大切に進んで行くからって思った。