海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

切り札

ネットで出会った私たちはお互いのことをそこまで多く知っていません。
本名と年齢と携帯ナンバー、勤務先と自宅最寄り駅、くらい。
あとラインと、共通の『趣味のサイト』。


このサイトはコミュニケーションツールとしても優秀で、とても大切な場所でした。
そこをデリートしました。
衝動的で一方的でしたが、もう無理ですと辛すぎると、告げて。


もともと危険な橋なのに、悲しい思いだけをするために渡る必要ない。



ラインをブロックするまでは、出来ませんでした。
話さなければならなこともあったし、もし彼が私の態度に怒ったりうんざりしたとして、何か言うのならばそれは聞かなければ卑怯だと思いました。辛さの限界にきてる身としてはとても恐ろしいことでしたけど。もしくはそのままもう2度と言葉を交わすこともなく、そのまま終わってしまうことも覚悟していました。


1秒1秒が過ぎるのが重くて苦しい。
彼から、ラインが届いて。
・・・怖いことも悲しいことも書いてなかったことに心底安心した私がいました。


1日に1やりとりくらいのスローペースで話し合う。


はっきり言葉にしない『海』と、すぐ悪い方に考えてしまう私。
それでも、もしかしたら元に戻れるんじゃないかなあっていう期待も見えてきた頃。


『ちゅ♪』
ってこれだけのラインが届いて、軽く困惑します。
前のやり取りを確認してもそんな流れじゃなくって。
?????
でももうずっとシリアスに考えてるのに疲れてて。
(今こうして記事にしてても思います。重いーってw)
いったん何も考えるの放棄して、しばらくそのノリにつきあってみました。


すると、
『早く次のデート計画しようよ~』
!?????
ここでも、わたしびっくり。
『まだちゃんと仲直りしてないよね???』
つぎは彼が驚いていました・・・


どうやら私の気付かないうちに、彼サイドでは今回の件は解決してたぽいのです・・・
はっきり言葉にしない『海』と、すぐ悪い方に考えてしまう私の不毛さを少し呪う。


『ちゃんと言ってくれないと私はわからない』って何度言ったことか。
安心させてくれたらどんなに嬉しかったとか。


一時はこのブログも終わりだと思いましたが、まだこうして続けられそうです。
よろしければしばしおつきあいくださいませ♡


今は次のデートの日程調整中です♪