海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

チャージ

前回のデートの時に、彼に軽くトラブル発生。
彼の名誉の為? 危機管理の為? 詳細は伏せますが、
そういう理由で、前回のデート、いつもより少しキスが少なかった。


その理由が、その理由だと気付いたのは、そのあと。


私も少し、気になって。
少なかったキスが、気になって。


聞いてみたの。



こういう、小さなこと以前ならまあいっかってそのままにして過ごしていたと思うけど、聞いた。聞けた。
この私の小さな変化は、ブログを通して関われた皆様の『いいところ』の恩恵、そのもの。
いいところ、素敵なところを見習って。
いい方向に変われてる私。
周りの皆様が素敵な方ばかりで、私は幸せだ~♪
本当にありがとうございます♡


そして、聞いたら、なんだあって、そんなことかあってそんな理由だった。
キスが少なくなってしまったら、やっぱり悲しい・・・、って思ってたら。
少ないキスは、理由があってのことだった。
安心した~~!!



今日も魔法の日。
前回より魔法が上達した彼は、前回より15分くらい長く、一緒にいてくれた。
私の方がちょっと失敗しちゃって、ちょっと焦って、バレないかひやひやした。
そんな20分。


魔法が消えそうな頃。
不意打ちキスに、思いきり動揺する私。
だって、誰にもみられちゃいけないでしょー!
「キスするなら今しかないよ?」って『海』。
そのとき、私たちは私の乗る電車を待っていた。
間もなく到着しますのアナウンス。
電車の音が近付いていた。


不意打ちキス、ほんとは嫌いじゃない。
でも、ほんとに誰にも見られてないの!?って焦って躊躇してしまう。
身構えていたら、不意打ちにならないし。
このキスに慣れるときなんて来ないかもなあ。。。
このキス、大好きだけど。


前回のデートでキスが少なかった、って言った私へのフォローなんだろうなあって思ったけど。
電車の音が大きくなる。
電車の車体が視界に入る。


「じゃあ、ほら」って、頬を差し出した。
頬へのキス。
これは最近だいぶ『海』のお気に入り。
私もこのキスも嫌いじゃない。
私からさせられてる感が、どきどきして。


ふんわり頬に触れて。


電車がホームに現れて、あたりががやがやし始める。
魔法が終わる。
またね、って頭ぽんして、魔法が消えた。



先日のスーパーブルーブラッドムーンのとき。
奇跡の月の夜に『繋がれ!』って願ったら、繋がりたい人と繋がれた。
どれだけ嬉しかったか・・・!!


その余韻が嬉しすぎて、週末に入ったことを気付かないほどだったの。


でもいざ週末を意識すると、まあ普通に寂しいよね(笑)
すっかすかな連絡。
圧倒的に足りない、連絡。
気持ち。


日曜の夜は。
「あとで夜少し話せる時間あるよ~」なんて言うから
「わーい♡」って返したものの、
待てども待てども来ない音沙汰。。。
ぎりぎりまで待ったけど、その前に私限界になってしまって、結局ごめんねって先に寝てしまった。


以前の私なら、負の気持ちで溢れかえって溺れちゃって大変だったと思う。
だからといって全然平気、ってわけではないけれど、
『寂しい』は『大好き』だから。
寂しいのは大好きだから。


このときの寂しい私を『海』はきっと知っててくれてるはずだから。
恋しい。


そして週が明けた。
寂しいのは大好きだからだけど。


エネルギーが空っぽな月曜日。
今週は約束が何もない。
でも時間は待ってくれない。
朝が来た。
始まる。
始まった。



そして。
寂しい私にちゃんと気付いてくれていた『海』が、今日早速魔法をかけてくれた。
大好きだけど寂しい気持ち、癒してくれた。
幸せフルチャージ。充電満タン。


嬉しい。
頑張れる。
ありがとう♡