海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

その事情、彼side

こうやってブログを始めて、いろいろな方のブログを読ませて頂いて、さまざまな状況の方々がいるわけなのですが。


ときどき見掛ける、ケース。
お相手の彼さんが、夫婦間でレスである、ということ。



じ、実は。
このことが、実はとても羨ましい。
お相手がそうであって、すごく羨ましい。
さもしいかな💧とは思うけど。


私が彼にそんなことを聞くなんて、当然出来るはずもなく。
彼からも全く窺い知れない。


私の知らない世界の話。



確か去年の話だったと思ったんだけど。
確かLINEでした話だったと思ったんだけど、確認してもログに残っておらず・・・
チャットだったのかなあ?
それにしてはしっかり(ちゃっかり?)覚えている話。



その日、彼は会社の方と飲み会だった。
場所は居酒屋だったらしいんだけど。


このとき彼の行った居酒屋が。
「キスしやすいとこだったよ~」って報告が(笑)
これは、ちゃんと個室だったって意味で。
個室、って謳っていても、実際は隣の席との間に簾があるだけ~とかで騙されたりしてたから、そう伝えてきたんだと思う。


私はたいていいつもそうだけど、彼も私がいなくても私のこと思い出してくれてるんだなって少し嬉しくなったり。


そんな嬉しいくせに、少し照れて、彼に少し意地悪言う。
「キスしてきたってこと~?w」
「今日のメンツ男だけだよ~?」
「えええ!男ともキスするの~?w」
「するかー!w」
「せっかくの個室だからキス堪能したのかと~w」
なんて、ちょっとからかった。
彼の意図を知ってて、嬉しすぎてからかっちゃった。


そのあとに。
「最近凪としかキスしてないし~」って。


それって。
心臓がどきんとした。
キスは私とだけって。


前述した思いを意識する。
だからって、限らないけど。


聞くチャンスだったかも知れないけど。
やっぱり無理だった。


「ペットも俺とのキス拒むんだよ~w」
「お察し・・・w」
なんて、当たり障りなく続けた会話。


限らないけど、もしかして、と思ったエピソード。
これは今から数か月前の話。



彼のその事情の話をずっとしたいと思っていた。
この『個室居酒屋』の件で、記事にするチャンスかと思ったのだけど。
私の『その事情』の話をするのがだいぶ憂鬱で。
だいぶ時間が経ってしまった。


このとき、もしかして、なんて思ったけど。



だけどもう。
もしかしてもう、彼の言った言葉の効力なんて消えてしまったかもしれない。
もう有効期限切れな、言葉かもしれない。
もうこの記事にほぼ、意味なんてないかもしれないけど。


彼の『その事情』の核心に、いちばん近付けた記念として。