海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

声なき声が聴こえたら

確かに私、今迷っているけど、
それは弱さじゃない。


だけどもうあんなに悲しい思い、したくないんだよ。


治癒能力に任せておけばそのうち癒えるかもしれないけど。


雨なのに傘を忘れること。


寒いのにコートを忘れること。


花に水を忘れること。


普通しない、そんなこと。



ああでも、婚外恋愛自体、普通じゃなかった。
だから、わかる。
だから、わからない。
知りたいのは答えじゃなかった。
『問題』そのもの。


雨が降ってるなら傘を差すけど。


『問題』が『原因』がわからないから、
対処が出来ない。
どうして私ずぶ濡れなんだろう?


雨かも知れないしシャワーかも知れないし、海に落ちたかも知れないし。


いや、対処はできるか。
それはさすがに。


冷えた心も。


そんなデートでした。



たくさん迷っていて。
迷っている『理由』がわからなくなっていて。


だから逢えて良かった。
ちゃんとランチ、してきました。
昨日の記事に対して頂いたコメントと、頂いた反応と。
迷っている私の、
背中を押してくれて、ありがとうございました。


聞かせて下さった『声』が。
心強くて。
確実に私の味方でした。
大切にします。


デートへ向かうための身支度しているとき、
どれだけ嬉しかったか、楽しかったか、
勝手に笑みがこぼれそうに。
純粋に単純な気持ちに占められること。
それだけでいられたら、どんなに良かっただろう。




『もしもお別れ出来たら楽になれるかもしれない』


これは、『問題』ですか?『原因』ですか?『答え』ですか?『迷い』ですか?



そんなことを思いながら逢ってきた。



最近あんまり眠れなくって。
ランチでお腹が満たされたから?
それとも彼に逢えたせい?
うたたね。
帰ったあと、ソファに体を預けてたら、ついうとうと。


夢を見た。
誰かが勝手に議論してる。
私たちのこと。


サイレント映画みたいな。
静寂。
声は音ではない。
なのに、響く。
誰かが声なき声で叫んだ声が聴こえた気がして、
飛び起きた。


誰かの叫び声。
心臓がすごいドキドキしてた。




頂いたコメントに今日はお返事できなくてごめんなさい。
大切にお返ししたくって。
本当に嬉しかったです。ありがとうございます。