大好きだから、続きを
それを知ったのが、
おうちで一人のときだったのが
せめてもの救い。
声を上げて泣きました。
いろいろな想いが込み上げて、
涙が溢れて止まらない。
大好きだったなあ
紙の匂いがしそうな文字
映写機の音が聞こえてきそうな情景
記憶の宝箱から見せてくれるパズルのような思い出
本当は長編小説の登場人物なのかと思った、お二人
大好きだった。
私にも大切だった。
大切な場所でした。
こんな日がくるなんて。
お二人がいなくなるわけなんかじゃないのにね。
ごめんね。
私も未来の幸せを心から願っているよ。
そして、どんなカタチでもいいから、
また話せたらいいな。
大好きだから、続きが聞きたい。