夢の夢
この秋に、行きたいイベントがある。
『海』と。
我が家から約1時間半かかる場所で開催されるそれ。
開演時間は19時。
なので夕方から、家を空けなければならないけど・・・
とりあえず、家族にはこのイベントには行っていいと許可を取得済み♪
申し込むだけやってみた。
チケット取れたらいいな~(*^▽^*)
我が家から1時間半の場所。
『海』の自宅も我が家から1時間半ほど。。。
若干、角度がずれてしまったため、彼の家からは少し遠いようなのだけど。
彼の領域。
に。
夜、遊びに行く。
19時に開演して。
終わって即電車に飛び乗る必要はないと思うけど。
きっと呑みたいよね。
テンション振り切ってそうだし。
でも、絶対そこまで愉しめる時間はないと思うんだ。
私もわかってる。
彼も、わかってる。
知ってて、意地悪言う。
「泊った方がいいんじゃない~?♪」
まだ、チケットも取れてないんですけど?
そんな誘惑。
今からしてくる。
泊まったら、あれやこれやって、
囁く。
ほんと、意地悪~~~ヾ(≧△≦)ノ"
お部屋デートかランチデート以外は、
まだ、昨年末の映画デートしかしたことない私たち。
いつもと違うことに、
どきどきわくわく。
いつも以上の期待、しちゃう。
そもそも、まだチケットも取れていないのにね。
その日は平日。
帰るしかない。
当然です。
今後彼の誘惑に負けないように、決意をメモメモ。
私の、少し年上の友人夫妻が。
ご主人に、いろいろ家事を仕込んでいる。
その理由が。
「私が死んだら、〇〇(彼女のご主人)が困るでしょ?
1人で生きていけるようにしないとだから♡」
ご主人の為を想ってのことだった。
そんな発想、私にはなかったな~
私は家事育児を1人で全部抱え込んでしまった。
それは、その方がいっそ気楽だったから。
幸い、今も健康で過ごせているけれど、
もし、私に何かがあったら、
この夫の下で暮らす子供たちが、困っていたことだろうと思う。
このイベントで、もしももしかしたら
私の知人とも会えるチャンスもあるかもしれなくて。
もしもそうなったら、圧倒的に時間が足りないだろうと思う。
もしも、1日くらい私がいなくても平気だよ、
なんて言ってもらえる家庭に仕立て上げていたら、
せっかくの機会だし、羽を伸ばして遊んで来なよ~なんて
送ってもらえたのかな~
なんて。
たらればなんか言ってもしかたない(笑)
だから、これは夢。
羽を伸ばす、許可をもらったら。。。
初めてのお泊り。
イベントの興奮のまま。
私の初めて行く場所。
私の大好きな人と。
初めて一緒に迎える朝と。
そこから私のおうちと彼の勤務先は同じ方向。
一緒に、電車に乗って。
(地獄のような満員電車だろうけど)
なんて、出来たんだろうなあ!
まだそもそも、チケットすら取れるかわからないけど(笑)
夢の夢。
でも思った。
こんなイベントが、『帰れる距離』以上の場所であったら、
帰れないのは必然になるかも、なんて~~~
これも夢のために、メモメモ。