海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

どうして

今日の魔法の時間のこと。


また。。。



今日それまでのやり取りから、その時間逢えるのかな、なんて、期待。


とてもとても暑い日で。
でも、
また、彼から私へ打診。
どうする、逢う?って。


内心もう・・・💧って思いつつ。


逢えるなら逢いたい。
そんなの決まってるんだから。


来れるんなら来てくれればいいのに!
なんて思っちゃう。


こんな間柄の宿命か、
あんまりワガママは言い慣れていない。


逢いたいって言ったらいつでも来てくれるわけじゃないでしょ?


私は、逢いたい。
って言いたかった。


でも、私のひとことが困らせちゃったらやだなってつい思っちゃう。
なかなか、即、逢いたいなんて言えなくて。


暑いから無理しないでいいよ
って答えたら
そしたら、


必要ないなら行かないよ
って返って来た。


カチン!


・・・どうしてそんな言い方されちゃうんだろう。


一瞬で悲しいのと悔しいのと、わちゃわちゃになる気持ち。


喧嘩なんかしたくない。
けど。



必要ないわけないじゃん


でも来なくていい



って言い放った。


ほんの少しだけ、懐かしい気持ち。
以前はこうやって、言い合いみたいによくなってたなあって。
久しぶりかもしれない、展開。


つかつかと、足早に『魔法の場所』を通り過ぎようとする私。
スマホが気になる。
きっと彼から、返信来てる。
うんざりしてるか、
それか怒ってるか。


反応を見るのが怖い。


わからないけど、早く逃げたい。
逃げたくてたまらなかった。


どうしてこうなっちゃうんだろう。
もうやだこんなのばっかで。
どうしたらいいんだろう。
どうしよう。


そんなときに、
突然掴まれる腕。
振り向いたその先に、彼がいた。



心臓が止まるほど驚きました・・・💧



今日はすでにその場にいたらしい。
私を掴まえようとしていたのに、
私が怒ってしまったから通り過ぎようとしていたのに、
けして人通りの少ない場所じゃないのに、
よく見つけてくれたなあって思う。


冗談で言ったのに~なんて笑う。


そんな、余裕なんてなくてごめん。。。



でもさ。
私の行動予測できるなら、どうしてあんなこと言うのって思う💦


もしも。
もう待ってるよ♡
なんて言われたら走って駆け付けちゃうかも知れないのにさ。


もー。


どうして。


ホームにもう電車が到着するって寸前で、
おうちのこと、話したの?


どこか、浮かない気持ちで話すから。


1本、電車見過ごそうか、迷った。


そうじゃなくて、今度ちゃんと聞くから。