海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

遭遇

そうだった。
忘れないうちに、書き留めなくちゃ。


まだ衝撃が生々しいうちに。
自戒を込めて。




:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。




先週、お部屋デートをした日の帰りみち。
駅で電車を待っていたときのこと。


このあたりだといつも、
別々の電車、もしくは車両に乗るんだけど。


一緒に乗ったって平気じゃない?って彼。
そうかな~なんて話しながら、
彼の視線が何かを捉えたことに気付く。
彼が目線も、体の向きも、それに向く、
私も目で追う。


その先にいた誰かと、彼が
会釈して会話を交わしたかのように思えた。
そしてその誰かはすぐ、立ち去ったけれど。


誰・・・!?Σ( ̄ロ ̄lll)💦


同僚だったのらしいのだけど。



心臓が止まるかと思った。
とうとう誰かに見られてしまったって。


どうしようどうしようどうするの?
どうなるの?どうなるの?


血の気が引くって、こういうことだと思い知らされた。
生きた心地のしない私。


しかし、平気だよ~っていたって普通な彼。


あのねえ。
一緒にいたからって別にホテル帰りだなんて疑わないよ、
・・・みたいな耳打ち。


本当は正直このとき、なんて言われたか全然覚えてないんだけど。
血の気が引く音と、どきどき鼓動と、焦る自分の心の声しか、
聞こえてなくって💦



今、冷静に考えるなら、
ただ、男性と女性が二人でいたからって、普通ただそれだけのこと、気に留めるほどではないよね。


私だって、意図せず知り合いにあったら、こんなとこで奇遇~♪くらいにしか思わない。その人が誰といたとしたって。


私がこんな関係してるが故、同類の匂いは勘ぐってしまうかもだけど。


だから、焦っちゃったのかも。
普通でいて、よかったんだよ。
普通でいるべき。
普通を装うべきだった。



多分私、この世の終わりみたいな表情してたと思う(T_T)


私の表情が、ただならぬ雰囲気、醸し出していたと思う💧



後日彼に、訊いた。
この同僚さんの件、大丈夫だったのかって。
全然平気だったよって聞いて、一安心。。。




悪戯がバレた子供みたいな迂闊さだった、私。
気を付けなくっちゃ。


どんなに焦ったとしても、焦っちゃだめ。
むしろ突き詰められても、白を切るくらいのしたたかさでいないといけない。



見られちゃった☆
バレちゃった☆



なんて、冗談じゃ済まない。
どこまでもなにがなんでも、嘘を通さないといけない。


この世界を護るためと。
現実を護るため。


そういうバランスの世界で生きていること、きちんと自覚しなおさなくっちゃ。