逆算の方程式
しばらくは〇曜日以外は忙しいって聞いていた
+
その日その時点まで彼から音沙汰なし
+
翌日はランチデート
イコール、魔法の時間はダメだろうなあと、導き出した私なりの解。
加えて前夜、短時間だけど、ラリーが出来た。
(しかも幸せだった♡)
そのとき、ランチデートの約束もした。
だいぶ、ほくほく満たされていたから、
今日魔法の時間がなくったって
私にはそれでも全然平気だったその日。
電車の中で、彼からLINEが届く。
「いまどこ?もう逢えない?」
えええええええ!!
完全に予想外。
計算ミス。
私なりに今日逢えないと解釈しちゃってた。
「今日は忙しいんだと思っちゃった」
ごめんねって返す。
少し待てばよかった、とも伝えた。
もう電車の中とは言えず。。。
「戻って来てもよかったのに~w」
心の中で頭を抱えて崩れ落ちる私( ̄▽ ̄)
この展開は想定外だった、ほんと。
私はきちんと論理的に考えた、つもりだったのに。
彼の思惑を想像してみた。
彼の立場になって、思ってみる。
魔法の発動条件は、まずは私の条件が整うこと。
次に彼の条件が整うこと。
だから私の方が、『待ち』の身。
彼がどう思ったか逆算してみる。
私が彼。
彼が私だとして。
『私(彼)』
打ち合わせや会議で忙しくしながら、
魔法の時間を気にする。
彼を掴まえなくちゃ。
(私ver.の脚色、彼に逢いたい逢いたい逢いたい)
やっと、連絡出来た、けど遅かった?
『彼(私)』
(連絡ないし、遅かったから)
逢えないと思ってた、ごめん。
ってそのまま帰ってしまう。
う~ん、確かに悲しいかも💧(゚⊃ω⊂゚)゚・。
もしも、その1
「すぐ戻るよ、待ってて♡」って返ってきたら
もしも、その2
「逢いたかったから待ってた♡」って返ってきたら
・・・・・・・・。
ヤバい(〃ノωノ)💦
私だったらじたばた動揺してドキドキしすぎちゃうくらい、嬉しいかもしれない。
なら今日私、冷たかったかな・・・💧
でも私なりの予防線なんだよ。
いつも逢えない。
魔法の時間も彼次第。
『毎回』じゃないから。
期待しすぎの依存しちゃわないように。
いつも逢える訳じゃないって、言い聞かせてる。
過度の期待の禁物。
勝手に期待して、玉砕するのもキツくって。。。
逢いたいときに逢えるのはOK。
逢えないときに逢えないって理解するのもOK。
それ以外の時間は・・・
逢いたいときに逢えないとき。
逢えないときに逢いたいとき。
逢えるかわからないとき。
ぐるぐるぐるぐる。
私なりに、必死でコントロール。
仕方ないって思える答えを出しているつもりでいた。
『待つ身』は切ない。