海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

君の名

なんて、言えばいいのかな。
なんて呼べば、いいんだろう。


不思議な・・・これは
気持ち?思い?感情?状況?


その名前を私は知らない。
知らなかったな。



私の今まで得た知識と経験と、語彙力じゃとうてい説明しきれない。
ずっと考えてみたけど。


たくさんの表現方法、手段、あるけど。


こう言う風に書くしかやっぱり出来ない。
それでも説明しきれない、と思うけど。



先週、その週2度目のデートが出来た。
ランチデート。
ほんとうに、たったそれだけのことだったのだけど。
この日のことは後日記事に残すつもりだけれど、
ごくごく普通の、
ありきたりの、
何気ない、
日常。



それが無性に無性に、嬉しくてたまらなくなってしまった。


とても久しぶりに、自然に週に2日逢えて。
こんなに簡単にいともたやすく逢えてしまって。



なんて言えばいいんだろう。
金曜日だったこの日。


こんなに簡単に逢えたのに絶対離れなくてはならない、別れ際。
切ないに決まってる。
切ない。


「またね」


寂しさの闇に沈みかけたその手を、引き上げる力を、私の内側から感じた。


なんていう名前のチカラなんだろう。


言葉で言うなら、『大丈夫』


大丈夫。
だと思った。
お別れしたあと待っているのは、
大嫌いな週末だったけど、大丈夫。
大丈夫の予感しかしなかった。



不思議な現象だった。


「またね」で別れて1人になっても。


ずっと『海』といるみたいだった。
私が感じるイメージを言葉で表すなら、
ずっと『海』に抱き締められている、離れても。


これは、どういう現象なんだろう?
とても近く、感じる。
包まれている。



実際、週末は平気だった。
乱されない、揺るぎない、心細くない。寂しくない。不安なんかない。
安息。みたいな。
安らぎ。


不思議な安堵。


この症状は、なんて名前?
発症期間は、どれくらい?


いつか、消えちゃう?




今年夏から、夫が私に執着しだして。
私も私の多くの思惑に同意の元、流されることにしてる。
週末が多い、それ。


今までとは違う、週末の憂鬱。
強い警戒。


私に触らせたくない。
触らないで。


限りなく『海』に近い、不思議な何かに包まれてる私を、触らせたくなくって、
出来る限り、維持したくって。


頑張った、週末(笑)
維持できた。
できたことが、嬉しい。



不思議な不思議な出来事。
いつまで続くかわからない出来事。



ずっと続いてもいいのにな。