海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

真昼の星

真昼の空にも星があること、知ったときに驚いた。
言われてみればその通りの当たり前のことを、言われるまで何とも思っていなかったこと。
見えないだけでそこにあること。



今『海』は忙しい。その時期が大詰めになると、夜勤がある。
だけど夜勤があるとその前、もしくは後にデート出来る。


今回は夜勤前にデートでした。


でも今回はいつもの時間より遅い待ち合わせ。
そして、まだはっきりしないからって、時間読めたら連絡するねって。


連絡来たけど・・・
「2時間後にそっち着くと思う。ごめんね」
「おっけー」
そのときすでに私はもう待ち合わせの場所にいた。ま、仕方ない。


てきとーに本買って。
時間潰すしかない。


でも。
夜勤前のこの時間、きっと仕事絡みの予定はないはず。
本当なら夜勤に備えて休んでいるはずの時間。
私の都合でデートを今日にさせてしまったけど。


彼が思い通りに家を出てこれないのは家庭の事情なんだろうな。


思いがけずたっぷり考える時間が出来てしまったせいで余計なことばっかり考えちゃう。
考えたくないのに。
その存在を嫌でも感じてしまう。
真昼の星が瞬く。


わかってますよー



泣ける。。。 泣きませんよー



夜勤の前に逢ってくれること、ありがとうって思わなきゃ。
このあと辛いのは『海』の方だし。


だけど、ごめんね。


「着いたよ。いまどこ?」
「ドトールわかる?そこ通り過ぎてちょっといったとこの2階にいるから、降りてくから下で待ってて」


下に降りたら、『海』いない。
あれ?
てか、下にドトールある・・・?あれ?
きょろきょろしたら遠くに姿を発見。


私、実は結構適当なんですよね・・・( ̄▽ ̄;)
適当な道案内してすいませんw
「もう!」
「ごめん~~w」


結局いつも通りに逢えて良かった・・・よね?