海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

思い出ひとひら

燻りながら渦巻いてる
心の奥の
もやもや


鉛のような指先


タイピングが覚束なくなる


未だ時期じゃないのかなあ



そういうときも
あるある


 “そういうとき”  が起こりすぎてる(苦笑)



こういうときは思い出の箱庭に降り立ち
幸せの記憶を摘む



思い出の、はなし、ひらひら



*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。


(これは去年の10月くらいのおはなし)




お部屋デート
ひとしきり
盛り上がったあと


に訪れる
まったりタイムも
私はそれはそれは
大好きで


ふとんにくるまりながら


全力抱き付いてしまう、
肉体なんかなくなってしまえと
思わなくもないくらいに


隙間なく身を寄せて


肌の感触に体温に


蕩け落ちそうになる


消えそうな境界線



ぽやぽや



寝かけ て
あぶない っ


慌てて
『海』の顔を見上げる


・・・あれ
『海』
目は閉じてるけど
寝てるのかなあ?


じー


眺めてると
私の背中に廻った腕が
ぽんぽん
背を叩き始めた、
赤ちゃんをあやすみたいに


!!
寝かしつけられてるー?


もう・・・
まさかそれで寝るわけないでしょ
って思ったはずなのに


( ˘ω˘ ) スヤァ…


・・・
秒殺だったとおもうわたし・・・(笑)



落ちた眠り



「やべ、寝すぎた・・・笑」
苦笑いしてる『海』の声で目を覚ました


ぽやんと
ゆるゆる
状況確認


このあとの『海』の予定を思い出す


たいへん


「帰る準備しないと」



今までもこうやって
ぴっとりくっついて
うっかり眠りに落ちてしまうことはあったけど、
多分、数分
体感は瞬間


この日はどれくらい???


それよりも、身支度しないと


不完全な覚醒のままおもった


たぶんたぶん、寝ちゃってたの、幾ら何でもせいぜい30分、だとおもうのだけど


何しろ寝入りが幸せ過ぎた
安心しきった無防備状態の
解放感


たいへんたいへんって急いでるつもりなんだけど
余韻が甘すぎて
あとをひく


ばたばたさせちゃってごめんねって
包み込んで
名残惜しそうに
長めのキスして



お部屋をあとにした



そして
じょじょに
しっかり目が醒めて



って
それ
寝かしつけるから悪いんでしょ~~~!!
って
沸きあがる思い(笑)
次の予定に間に合ったって連絡が来て、
良かったあ・・・(╥﹏╥)
って
心の底から安堵した



というおはなし



ほんとに幸せ過ぎた


じわじわ幸せだった


今でも思い出す