海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

ほらね

「明日のランチ、隣の駅まで出る~?」

ああ、ちょうどブログで話したとこ・・・『海』もランチ遭難警戒してたんだ?(笑)
まあ私は時間あるので、どこででも♪
「あとさ、明日はキスしていい?w」
なんかこれもつい最近ブログで話した気がしなくもないけど・・・^^;
でも『海』が言ってるのはちょっと違う。


前回のデートのお別れは改札前で、電車の時間が来るのと人波が途絶えるのを待っていた。←お別れのキス待ち
この時間人の流れ、途絶えなそう。
今日はこのままバイバイだなあって思ったら、動く彼。
だめ! その顔好きだけどダメ~~!!
慌てながら周りを気にしながら、彼をかわした。
きっとこのときのことを言っている。


「誰もいないとこならね!」
節度ダイジ。



そして本日。
やっぱり忙しくて当初の予定より遅れそうとのことなので、やっぱり彼のオフィスの最寄り駅で待ち合わせ。私は到着したものの、もう少しかかりそうと。
せっかくだから、フロンティア。
どっかいいお店発見できないかな~~♪
本当は私待つの大っ嫌いなんだけど、彼には待たされるの全然嫌いじゃない。
待たされてるこの時間、彼が私のこと考えててくれているはずだから。
実際は仕事でそれどころじゃないかもだけど、それも私に逢う為で。
私の為の時間。



・・・しかしいいお店なさすぎる~(笑)
そうこうしてるうちに彼と合流。
私が探索した方と違う方向へ歩く。
ラーメン屋とかファストフードとかは多いんだけどね。
落ち着けそうなお店なかなかないんだよね~。
てくてく歩いてるうちに、彼が腰に手を回してくる。
密着しながら歩く。
昼間なのに。スキンシップ過多すぎる。
彼が甘い・・・


やっと小さなビルの3階のお店に目途をつけて。
エレベーターに乗り込んで扉が閉まると同時にキス。
エレベーターでのキスはいつものことだけど、このためにエレベーターで行けるお店探してたのかと思うくらい。
帰りもエレベーターの扉が閉まるのも待てないくらいの勢いでキス。
・・・なんかガチのキスなんですけど?


予想通り、勢いが止まらなくって。
エレベーターを降りたら即壁際に追われて、腰に手を回されて、顎クイからのキス。
強く抱きしめられて、抱きしめられすぎて、体が浮きそう。
つま先立ちで不安定な体を彼に預けるしかなくって。


小さな雑居ビルの通路の奥にエレベーター。
覗き込んでも表からはなかなか奥の様子はわからないだろうけど。


でも人が来ないわけじゃない。


・・・気が付けば後ろに人が・・・
・・・・・・やっちゃったあ。見られたあ・・・
恥ずかしい(>_<)


もう帰ろうと駅に向かって、もうささっと帰ろうと思って、またねってぱって離れようとしたらまた腕つかまれて引き寄せられる。
「もうちょっと一緒にいたい」


今日は彼が甘すぎて苦しい・・・


また人目につかない場所を探す。それでも人が来ない保証のない場所なんだけど。
ほらね、やっぱり人が来ちゃうんだな・・・(^^;)
今度は気配察して離れられたけど。
見られてないと思うけど。
・・・心臓に悪いよう。