海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

もうね

先日のある日のこと。
「お昼頃〇〇駅まで来れそう?」
彼の都合でそこに行くからってランチのお誘い♡
行ってきました♪
いつもと違う場所楽しいーv


「調べたけどちゃんとランチやってるようなカラオケなかったんだよね~」
んーと、個室行こうって誘われてるのかな?
「この辺もこういうお店しかなさそうなんだよね」
こういうお店とはチェーンとかラーメン屋とか定食屋さんとか、どっちかというとSNS映えするとは言われなそうなお店のこと。
私が友達とカフェランチしたときに「こういうランチしたい~♪」ってLINE送っちゃったから、そう言ったんだと思った。


最近話したことを全部考えてくれてるのがすごい嬉しい。
忙しいのに逢う時間作ってくれるだけでも嬉しいのに。
だからどこで食べても楽しいよって、駅近のお店にささって入った。
お店探す時間もったいないって思って。
・・・何気にこっそり “ランチビールあります” の言葉はチェックしたけど(笑)




そして帰り道。
一緒にホームに向かったけど。
いつもならこのエリアなら、別々の車両に乗っているけど。


つい離れられなくて結局一緒の車両に乗っちゃった。
腰には手を回されたまま。
うーん、これは近すぎるかなあ。
距離感に悩んでいたら。
がたん、電車が揺れてよろめいた隙に、
ぎゅっ
抱き寄せられてしまった。
「・・・!」
彼の身体に密着する。
彼の胸に顔をうずめる状態になって。
私の頭に頬をよせる彼。


これ・・・
電車の中でこのレベルのハグって・・・
恥ずかしすぎて顔を上げられない・・・(ノω<〃)


電車がホームに着き
扉が開いて
「またね」
頭をぽんってして降りて行った。


扉が閉まって電車が走り出して彼の姿はあっという間にみえなくなった。
もう彼は気持ち切り替えてオフィス向かってるんだろうなあ。
流れる景色を(実際は地下鉄だからただのトンネルだけど)、他人事みたいに見ていて。


離れたくなかったなって思った。



帰ったあと、彼からLINE。
「もっとちゃんとキスしたかった~!」
もうね、こんな人多いとこでは諦めてもらいたいんですけど!(笑)


次こそどんなにしょぼいごはんでもカラオケでランチ決行かもしれません・・・(笑)