海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

怒ってるんだってば

怒ってるんだってば。
私は、怒ってるんだってば。


また暗示をかけなくちゃ。
だって、だって。



既読スルーを続けていた私。
流石にそろそろこのままじゃいけないとは思った。


戴いたアドバイスも心にじーんと響いて。


でも、まだ、なんて言っていいかわかんない。


彼とのことをいったん、『お休み』するか。
それとも
自分が納得いくまで話せるか。


どっちもなかなか選びきれなくって、この中途半端な気持ちはどう伝えたら伝わるんだろうな、なんて思いながら、彼のLINEにぽつんと返信を送ってみた。


「うん」って、それだけ、そっけなく伝えた。



私の拒絶反応。
たぶん、このときにいつの間にか消えてたんじゃないかな?
今だからこそそう思う。
なんなんだろ、この拒絶反応。


まだ客観的に判断できなくて上手く説明出来ないんだけど、
「うん」って返した後と前では、自分が違う・・・
この直後には気付けてなかったけど。



私が「うん」って返した後、彼からも戻ってくる。
その反応に、私は思った。
これは、もしかしたら彼は、私が怒ってるなんて気付いてないかも!!
私はこんなにこんなに怒っているのに!!
だってごくごく普通のいつもの返し。


だけど既読スルーしてた日々を少し気に病んでいた私は、『返事の内容に悩んでいた』。
だって私怒ってるし。
悲しかったことも事実だし。


返事、すればいいんでしょ、的な返事をしたつもりだったけど。


それからの返事を見て、気付いたんだ。
結局また、彼の手のひらのうえにいる。


怒ってたのに~~~~~!!



今までも何度もぶつかってきたけど、最終的に和解するのは彼の手腕な気がしてる。。。
「少し離れたい」って言ったこと、実はあるけど。
なんだかんだ、なんでもならなく。
言いくるめられたような、
てなづけられてるような、
よくわかんないけど、彼は私の扱いが上手い気がするんだよね。


それはうすうす気付いてた。


だから言いたいことはあるときは意を決して、決意して固めて、って思ってた。
ふにゃふにゃなまま、彼の前に現れたらあっという間に彼のペースになってしまうってわかっていたのに、知っていたはずなのに。


ああもう。
どうして私。


怒ってたのに怒ってたのにー!!ヾ(≧△≦)ノ


今まで何度もぶつかってきたけど。
ぷいって拗ねても、でも。
「でも呼べばちゃんと戻ってくるでしょ~?w」なんて笑ってた顔が目に浮かんじゃう。


きっと今も、「ほらねw」なんて思っているかも。


私にしては、意を決して彼から遠く遠く遠く離れたつもり、だったのに。
ぜーんぜん離れてなかった距離。


いつから?
LINEの着信音に心が緩みそうになる。
いつから拒絶反応、消えてたの?



少し溜息。
ほんとに、怒ってたんだってば。