海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

春はあけぼの。


海鳴り、残響。


春濃く色めく。


暖かくなって。


穏やかな四月。




そうやって穏やかになった四月の記録、続いて遺そうと思ってたんだけど。
まさか。



今日、落ちるΣ( ̄ロ ̄lll)
落ちたてほやほや。
ずっと落ち着いてたのに。
(リアルタイム記事ひさびさ!)



四月の記録、続いて遺すつもりだけど。


このころ、たぶん、我慢してたことあったんだって、
思っちゃった。
気付いちゃった。



だから今日我慢出来なかったんだなあ。



海鳴り【本編開幕】

@LINE、手痛いスルーを喰らったあと。
@我が家、事件が発生したあと。


全然余裕のないワタシ。


苦しかったな。


だからもう、
これ以上、
悲しくなりたくない。
なれない。



このころ、彼からもLINEは減っていたけど、
私もそれをそのままにした。


せっかく彼からLINEが来たとしても、
そっけなく返す、敢えて返事が要らないような返答、
流れを途切れさせる、わざと。


返事来るかわからないし・・・
どうせ来ないし、
期待するのいやだから。


そして。
来た。



u「いつも哀しそうだから、声を掛けた方がいいのかわからない」


u「こんなこと言うもんじゃないね、ごめん」



少し、私が哀しいの気付いてたんだ・・・とも思ったのだけど、
それよりも。
愕然としたのは、
『海』が私に対して、
態度に迷うこと、
それが初めてだったこと。




n「嫌になった?」
u「それはないけど」
u「あまり構ってあげられてないし、会ったら泣かせちゃってるから嫌な思いさせてるんだろうなって」
n「飽きられたのかもって、思った」
u「そんなことない」
n「連絡少なくなったから不安だった」



そのときが、来たのかと思った。
だから少し、ううんだいぶ、安堵して。
嫌になってないって。
飽きてもいないって。
良かった・・・って。
思ったのに。


またまるまる1日連絡が空く。



n「やっぱり連絡取りづらいんでしょ」
u「ごめん、携帯見る時間なくて、今やっと」



さらにまた1日、経過する・・・


私は誰と、話してるんだろう



n「こんなの寂しいよ」
u「通知されてなかった、ごめん」
n「寂しい」


u「飲みに行けたりする?」
n「ごめん」


このころ、世間は春休み。
私はもう、日中は出掛けられない。


夜は・・・
夫との軋轢が気になり。


u「謝ることじゃないよ」
n「逢いたいよう」


こぼれそうになる。


n「たまにはゆっくり話したかった」


どうして


n「もういい」


受け止めてくれない



u「俺も逢いたいけど時間取れなくてごめんね」
n「LINEする時間だってないんでしょ?」


もういい


u「なぎが話振ってくれれば」
u「変な言い方しちゃった。ごめん」


もういい


n「それって海からは話すこと何もないってことだよね」
u「そうじゃなくって、最近余裕なくて気の利いたこと言えないから」




u「現に今も怒らせてるしね」
n「怒ってるようにみえる?」
u「それか拗ねてる」




u「もう!」
u「好きだよ」




もういい・・・
なんて思いながら


結局、このとき、たくさん話した
そうやって話せたことが、
私たちの『波』であったと思った


寄せては返し
大波小波



ち『波』に、
彼がこのころよく言ってたのは、


「好きだから連絡するんだよ?」



こうやって、
大波と小波とちなみ、
押し寄せるんだろう



海鳴り【ト書き】



u「いつも哀しそうだから、声を掛けた方がいいのかわからない」
u「こんなこと言うもんじゃないね、ごめん」
n「嫌になった?」
u「それはないけど」
u「あまり構ってあげられてないし、会ったら泣かせちゃってるから嫌な思いさせてるんだろうなって」
n「飽きられたのかもって、思った」
u「そんなことない」
n「連絡少なくなったから不安だった」


n「やっぱり連絡取りづらいんでしょ」
u「ごめん、携帯見る時間なくて、今やっと」



n「こんなの寂しいよ」



u「通知されてなかった、ごめん」



n「寂しい」



u「飲みに行けたりする?」
n「ごめん」


u「謝ることじゃないよ」
n「逢いたいよう」


n「たまにはゆっくり話したかった」


n「もういい」


u「俺も逢いたいけど時間取れなくてごめんね」
n「LINEする時間だってないんでしょ?」


u「なぎが話振ってくれれば」
u「変な言い方しちゃった。ごめん」


n「それって海からは話すこと何もないってことだよね」
u「そうじゃなくって、最近余裕なくて気の利いたこと言えないから」


u「現に今も怒らせてるしね」
n「怒ってるようにみえる?」
u「それか拗ねてる」


u「もう!」
u「好きだよ」



 ~To be continued


夢の狭間

(思い出話の続きまる)



『海』に心底手痛いスルーを喰らったころ。


私にも、夫と事件(例のです)、勃発して(;^_^A



何も考えたくない時期だった
それが一番安らぐから


何にも考えない



このころ、ブログだって書けなくて



辛かったな



現実逃避がいちばんな逃避行
私の手段
隙間時間には本を詰め込んだ、アタマに
だるま落としみたいに、すこんとトリップ
逃げるみたいに別世界に浸って、心地よかった


ふー


充たされた溜息がでる



現実が全部夢だったらいいのに、なんて
現実逃避


もうなんにも頑張れない


そんな時期



その頃、デートしてる
ホワイトデーデート
記事にも出来てる


現実を忘れて夢みたいに、逢った



ゆめみたい


ゆめならいいのに



でも夢じゃないんだ、現実なんだな
シビア



少し思った
私と『海』も
『夢ならいいのに』



素敵なお話を読んだあとのように、
全身で心が揺れた充実感のような、


幸せな後味に満たされる夢を見た日の朝のような、


余韻、でいい
って


思った




だけど目が覚める
『海』からのLINEに


ダメ


夢じゃない
現実



ゆめじゃなかった



(続くまる)





*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。




【非公開にします】


でも、でも、でも・・・
私も大っぴらに寄り添いたいです!
そして、このムラゴンの方々も、
絶対味方になってくれますよう!


『共感』、絶対みんなわかるから!
私だって味方だからね!!


ひとりで苦しまないでね
私もいっぱい悩んでる


一緒に悩めたら、いいな😊
一緒に吐き出そうよ、ね😊





夜明けのリセット

令和発の私のLINEには、
見事返信が♪
連休中になのにとっても珍しい。


そして日中、
令和フィーバー、
更に便乗して、
令和ラベルのビールを貰ったのを機に、
写メ→LINE。


返事が届く、夜になって。


「好きだなあw」


ん~~~?
ミーハーってこと?
それともビールが?


なんて返さず。


「私のこと?」


「なぎは好きだよ」


ちょっぴり無理矢理だったけど、
『好き』ゲット(*´▽`*)



“なぎ『は』好きだよ” だったのがちょっとなんで?なんて思ったけど、嬉しいから気にしないことにする。


それよりももしかして、
ラリー続くの・・・!
なんてほんのり淡く期待する。


結果3ターン。
やっぱり、私のターンで、終わる。


 ・・・この記事を書くために、
 トーク画面開いちゃって、
 やっぱり、見るんじゃなかったなんて、思ったけど💧



相変わらずまだ、
『夜明けのリセット』




*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。




ここから、思い出話。
少し時間を遡る。



2月下旬あたりのころ。



『海』のおうちに大変なことが起きたあと。


私、少し身を引いてもいいって、思ってた。
けして彼が、大変だ、なんて言ったわけではないけど。
だから私の想像だけど。
一般的に、
そんな大変なときに奥さんに寄り添えない旦那さんはヤダって、思った。



そしてちょうど、
お仕事も忙しい時期って聞いてた。


私が大人しくしていることは、彼にとっても好都合だろうって、勝手に思って、
困らせない、手を焼かせないように、頑張ってみた、いろんなことを我慢して。


聞き分けのいい子の振り。


LINEが減ってく。


それはとても寂しいことであったけど。
諸事情で仕方のないことだって、理解しなきゃいけないって思い込んだ。


LINEが減って、
以前の彼ならしてくれていたケアも減ってく。


前はこんなんじゃなかった・・・


そう思うことが増えていく
けど
今は仕方ない


LINEは減ったけど、
それはまだこのときは、
1日の頻度が減少した、だけだった。


土日はあれだけど💧、平日に途切れることはなかった。
ただ、


『夜明けのリセット』


私が真夜中最後に発した言葉に、
翌日応えることが、なくなった。


他愛ない内容なら別にいいんだけど、
以前なら拾ってくれてたニュアンスの発信も、
拾ってくれること、
それがなくなって。


だんだん、
伝えること、それをスルーされることが怖くなってく。


彼からLINEがなくなったわけではないんだけど。
応え方に気を遣った。
自分が傷付かないために。
最大限期待しないように発言したはずなのに、
どうしてかどこか期待してるのか、
それとも、
最低限の発言だと思った言葉さえ、
いけなかったのか。。。


喰らうスルー



噛み合わなくて苦しい



正直、独り言が言いたいだけなんじゃないのかと疑って
逢いたいなんて言われて
嬉しいって応えたのバカみたいって思って


スルーに
ひどく困った
そう伝えた
からの



「明日逢える?」



どういう意味かなあ


「ランチ出来るよ?」


「無理しないでいい」


「明日しか時間取れないし」


「忙しいんでしょ」


「流石に昼食の時間くらい取れるってばw」



よくわからない
逢いたいから逢う、のではないらしい


明日しかチャンスがないから、らしい


逢いたくて逢うのではないらしい・・・



このとき
ごねる方がめんどくさいって思った、私


もしこの先何があったとしても、
『海』とはずっと友達でもいたいし・・・



逢うことにした
限りなくフラットで
友達、でも構わない感じで


待ち合わせ


落ち合って


「行こ」


友達でもいいなんて
思ってた割に
距離感に傷付く


いつもなら、すぐぴったり
引き寄せてたくせに


なんて考えない考えない考えない


他愛ない話題を振りまくる
楽しくランチタイム


ほんと、友達とランチしただけみたいな、
感じの。


『海』とランチ、なのにね。
『海』に逢えてるのにね。


お店を後にして、さあ帰ろう


いつもだったら


キスしたくてうずうずしてたくせにね



そんなチャンスを作ることが出来ない場所でランチしたのは
たまたま?


意味ある?



そういうこと考えるのも疲れるし、
悲しくなるのももういやで、
もう考えるのやめる。


楽しいランチだったからそれでいいの。


それで帰ろうとした、
腕を引かれて、
ドンって、
壁に押し付けられて、
キス。



え!
こんなところで!?


軽くパニくる。


慌てて離れたけど、
すぐ傍に人影。


状況が理解できない・・・
や、理解してるからこそ
頬が火照るのか。



「今日はここで」
「ん、またね」


私たち史上、いちばんそっけない、『またね』



でも、
帰り道、ずっとドキドキしてた。


そしたら、LINE。


「キス短くてごめんね」


ドキドキが激しくなる。



やっぱり好きだって、すごく思った。
この日、友達気分で逢っちゃってごめんねって思った。


そう思ってる間に、
『友達気分』で私が話したことについて、
調べてくれたこと、伝えてくれる。


もう・・・


ごめんね


ありがとう


嬉しかった



だから



「大好き」ってLINE送ったの



まさか、
この言葉までが、


『夜明けのリセット』


されるだなんて、思わなかった。。。



スルー。


一向に既読にならない。
既読になったって。
スルー。


あの言葉をリセットするんだって、
ショックだった。


まして、初めてだった、平日に連絡が来ないのは。
これが金曜日。
そのあと土日。


壮絶に苦しかった。
絶望しか感じられなかった。




この辺りで3月に入ります。


3月アタマに書いた記事の頃になります。
ちょっと病み気味の記事の頃~(笑)



(思い出話、まだ続く~)




*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。



【私信】
【コメ嬉しい♡】