航海
漂う心
波のまにまに
空白の航海日誌は
またいつかね
*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。
いきなり!
直近のぐるぐる(笑)
TVで『クルーズ旅行』の特集を見た私。
簡単にすっかり影響されて(単純)
『海』に言ってみたんだ。
行ってみたいよね~って。
そもそもが。
1日数時間のデートが関の山なのに
1日デートやお泊りなんて、
夢のまた夢。
だからの夢。
行ってみたいな~って
妄想の妄想
幸せの幻想
「俺、〇〇海でしたことあるよ~」
呑気な返答
驚愕な返答
・・・そんなことが聞きたかったわけじゃない
っていうかいうか私だってしたことあるし、
(。。。国内だけど、1泊だけども・・・(˘-ω-˘ ))
違うの違う
そんなこと聞きたくない
私が描いた幸せなビジョンが
知らない誰かに上書される
なんでそんなこと、言ったの?
***
少し前に
同じくやっぱりTVで見た、
とある “健康器具” 的なもの。
あれいいよね~♪ なんて話したら
「うち買ったよ~。まだ俺使ってないけど筋肉痛になるらしいよ(笑)」
なんて、
なんでそんなこと、言うんだ、ってば!!
それ誰の話?
このときは人知れず不機嫌になった私
「なんか俺言っちゃった・・・?」って困惑する『海』に
誤魔化して流したけど
*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。
以前には、
「あっちが~(どうのこうの)」
(彼は奥さんのことをこう話すことが多かった)
って、
直接話題にされちゃうこともあったけど、
遥か遥か
振り返れば
過去は水平線のよう
さざ波すら見えない
、
なにもない?
そんなわけない~!
そこにはしっかり嵐
が存在して
たくさん、たくさん
乗り越えて
今に至った
今は確かに
充分気を遣ってくれてると思ってる
*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。
クルージングの話に戻って。
私。
不機嫌さを『海』にぶつけた。
「ごめん」って
「プライベートなことは話さない方がいいね」って
違うの
そうじゃないの
でも、
なんて言っていいかわからなかった
ぐるぐるする
そんなの
めんどくさい
めんどくさい
私が嫌い
自分で自分がめんどくさくて大嫌い
逃げたくなる
「あのね」
「凪のめんどくさいとこも全部込みで好きなんだからね」
子供過ぎてる
自分がキライ
『海』が
優しくて
自分が
情けなくなる
なんて言えば良かったの
*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。
思い返したら、
『海』は、
直に “第三者” を示す言葉は発してないのに
妬く
『海』の恒例の長期旅行が私は嫌い
土日で旅行とかは別にいいんだけど
その差が私にはよくわからなかった
日常は、許せた
非日常は、許せなかったのかな?
土日の団欒は当然だと、理解してたから?
妬く、妬かない
その境界線の正体もわからないままなのに
ぐらぐら、する
その境目のバランスが嫉妬側に傾いてしまったら・・・
どうしようって
不安になってる
***
この先どうなるかわかんない
だけど
ただ、好き
未来なんてわかんない