海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

温度差

今週のデートは結局キャンセル。


「逢いたかったな」って彼からLINE。
私の都合で流れてしまって。
「ごめんね」
「また次の日程調整しよう」
って言ったあと充電切れそうって言われて、
もっと話したかったなって思って、
スマホの充電が切れちゃうのかと思っていたら・・・
「俺のだよw」
「しばらく逢えないと充電切れちゃうよ」
「海の方か、ごめんw」
「元気なくなっちゃうよ?」
あっちのことだろうなあって思って。
「それは絶対ありえないでしょ~?w」
「俺だって元気ない時あるよ」
そうかなあ??
「私といても?」
「それはないの知ってるでしょw」
んんんんん。
じゃあなんでそんなこと言った?


私といないとき-元気のないとき=どんなとき・・・


とっさに浮かんだ図式の答えに嫌な想像が思い浮かんじゃう。
答えなんて聞いちゃダメなのに。
「じゃあいつ元気なくなるの!!・・・言わなくていいけどさあ」
そしたら
「今日元気ないよ」って。
「凪に逢いたかったから。逢えなかったから」って。


わたし、完全に先走って余計な邪推してしまった。。。
ごめんなさい。
見えない影に怯えた。


「凪は俺の女なんだからどこにもいくなよ」


気付けば今日はあまあまな彼だったんだなあ。
数日前は『S』だったくせに。
冷たく突き放したくせに。


今週のデートがどうやっても行くの難しくなってしまって、その日じゃなければこの日はどう?って聞かれていた日も無理なことに気付いて、悲しくて悲しくてどうやって話しだそうかと沈んでいた。
しかもその前に、奥さんの話をされて拗ねてしまった直後。
あまりにもなタイミング。
これは気のせいかも知れないんだけど、私もちゃんと判断出来ないんだけど、私が彼の家庭のことで拗ねたあと・・・彼の機嫌が悪い気がする。
過剰な意識がそう思わせるのか、偶然か。
このタイミングでデートキャンセルの話、しづらすぎるって思ってた。
やっぱり?なのかな。
冷たい態度。
凍る気持ち。
こんなんじゃもう話せない。


話さない訳にもいかないけど。
電源落としたモニターの前で、ぼんやりどれくらい時間が経ったのかなあ。
そしてやっとただ、ひとことLINEを送った。


「今週逢えません」


翌日、冷たくしてごめんみたいな言葉来たけど、そのときは反応出来なかったけど、少しづつ落ち着いてきた。


「ほんとにデートやめとく?」ってその次の日に届いたLINEにはやっとちゃんと応えられそう。
説明しなきゃ。
どうしても都合つかなくてって。
ごめんねって。
私も逢いたかったけどって。


そしてやりとりはこの記事の冒頭へ続く。



温度差、すごくない?(笑)



そもそももとはと言えば失言したのは『海』の方じゃん。
私だって最大限努力した、あれでも。


 凪は俺の女なんだからどこにもいくなよ


今日の日中、ついその言葉に魅入ってしまっていた。
LINE画面を開いて。
じーって。
見ていたときに、彼からLINE着信。


わわっ


にやにやしながら見てたのバレた!?
そこまで見られるわけはないとわかっているけど・・・
バレバレだろうな。


だって嬉しかった。


嬉しいから、もっともっと甘い言葉送ってもいいぞ?