海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

類稀 

珍しいこと。
こんなこと、滅多にない。
ほぼ、ない。



やっとお部屋デートをしてきた私たち。
この日のデートで、なんと!
初めて、4日連続で彼に逢えてしまった・・・♡


この日のデート、最初は出来ないものと勘違いしてしまったのだけど。
出来るとわかって嬉しかったのもほんとだけれど。


間が空いちゃうのが私も寂しくて。


ちょこっとこぼした。
ら。


前日にランチ出来るよ?ってランチデートも成立。


このときは2日連続で逢えちゃう~♡って喜んでいたのだけど。


いざデートの出来る週がスタートしたら、
彼から、甘い甘いLINE。
魔法のお誘い。
そんなどストレートに聞かれたら返答に照れるほどの。


雨の日でした。
傘に隠れてキスをした。


この日、私たちがホームに降りたと同時に電車が滑り込んできた。
早・・・って思った。
早過ぎて見送ろうか、迷ってしまった。
でも。
電車を1本見送ったところで、たかが数分間の延長時間。
それよりも。
『見送る』という行為が、少し怖く思えた。
泥沼みたく。
キリがなくなるのは、怖い。


手短かに別れを告げて、乗り込んだけど。


彼の様子がいつもと違う気がして、
扉が閉まる瞬間まで、
とてもとてもとても、飛び降りようか迷ってしまった。



次の日は、ランチデートの前日。
その前日に彼に逢えてるし、
この日は空白って、思っていた。


いつも魔法は、お互い打診してから。
タイミングを合わせる。


なのに。


「今、〇〇にいるんだ」って彼。
(〇〇は魔法の場所)


驚いた。
私の予定も聞かずに。
たまたまそこに行ったんだよみたいに、言って。


逸る心を押し殺しながら。
応える私。


逢えると思っていなかった。


イレギュラーさに少しどきどきしながら。
人目を盗んでキスをして。


「今日はここでごめん」って
ものすごく早く、帰って行った。


忙しい、らしい。
忙しいのに、逢いに来てくれたらしい。


嬉しいな。
って思っていたら。


「あれ以上一緒にいたら我慢出来なくなってヤバいから自粛して帰ったw」って彼。



逢いたいって気持ちが一緒。
本当はもっと一緒にいたいって気持ちが一緒。
でも、どこかでキリをつけなければ、いけないんだよね。



でもでも。
逢いたくて逢えた、4連続が本当に心の底から嬉しかった。
私たち至上、最高記録✨