海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

1年後の原点

ちょうど、ブログを書き始めてから1年後。


また、同じ苦しさに苦しむなんて思わなかった。
やっぱりここで、どうしても躓いちゃうの。
今年もまた。


本当は今年は。


もうちょっと平気だと思ってた。


去年もその前も、
その苦しさに、
こんなに苦しいならお別れした方がいいのか、悩んだりした。


でも今は、
その選択肢はもうない。 
今までとは違う、位置にいると思ったから、
受け入れ方が変わる。
だから、平気だと思ってた。



先週、デートをキャンセルしたあとから。
私sideで不安な要素が積み重なり。


彼が恋しくて仕方なかった。


寂しくてたまらなくて。


何度か寂しいこと、伝えてみるものの、
彼ったら
その気持ちに全く応えない。


寂しさにじりじりする。


でも、今気軽に逢えないのは、
私のせい。


簡単に逢えない。
逢える見通しが全然立たない。
それも寂しさを助長させる。
でも、だからこそ。
彼だって、手立てがないのだろうと、そう思った。


だったら、私がなんとかしなきゃ。
どうにかして、逢いに行く。
そうじゃなきゃ、逢えない。


少しの画策。


これなら逢える!って思った、
逢える?


そのタイミングで、
彼の夏の予定、聞かされるなんて思わなかった。


少しだけ、思った。
私と逢えるか聞くことは、彼の予定を聞いてしまう可能性もあること。
でも、
『今年の彼のおうちの事情』から、
もしかして平気なんじゃ、なんて淡く期待しちゃってたんだろうと思う。


その状況でも行くんだ。
恒例、なのね。
例外はないんだ。


学習した。


だから、私、放っておかれてたんだ。


寂しくて拗ねて距離を置いた私は、
だからちょうどよかったんだ。


いたたまれず、寂しいなんて言った私を
だから、放置出来たんだ。


気持ちはもう、バケーションだったんだろな。


この時期はいとも簡単に、私の優先順位なんて、
無きに等しい。


夏は『海』が別人になる。
こんな人、私知らない。


3度目の夏の正直が、言う。
結局、いずれ、やがて、元に戻る。
なんやかんや、わちゃわちゃ、ぐちゃぐちゃ!
しても、
元に戻った彼が、私を迎えに来て、また元通りになる。
って思うけど。


それまで、何秒数えればいいんだろうって、
果てしなさに気が遠くなった。
そんな先まで見えない。
早く、早送りしたい。


夏の果てしなさに、とてもとても気が重かった。


1日がこんなに長い。


彼からLINEが届かないわけではないんだけど、
私の気持ちに届かない。


私を見ていない。
別人だから、仕方ない。


夏が終わるのを耐え忍んで待っても、
また1年後にはここに戻る、原点。