海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

How do you feel now?

もう、彼には何も期待しないことにした。
閉ざした心。


だから、もう連絡なくても平気。
それで平気。



どうして、こんな風になっちゃったのかな。


たとえ彼から連絡全然なくても、
たとえやっと来たやりとりがとてつもなくそっけなくても、
もう諦めたから、
平気だった。


こんな風になってしまった、
理由は全然検討つかないけど、どうでもいい。


でも、もう心も痛くない。


こんな風に落ち着けるなんて、想像もしてなかったけど。


辛いとか悲しいとか、感じない世界はだいぶ穏やかだ。
束の間の平穏。



あんなに楽しみにしていた秋のイベントを、
こんな風に迎えてしまったのは、
残念でならないけど。


お伝えした通り、イベントには彼と行けました。
行ったけど、心は全然動かなくて。
(イベントのことは、別記事にします、感情の伴わないただの記録になりそうなんですけど、だからこそ早く書かないと記憶から消えそう)



この頃、
まだこんな状況に陥るなんて思っていなかった頃、
このイベントとは別に彼とやりたいことがあって、
一緒にやろうねって話してた。


それにも、それから無反応。


やりたくないとか、一緒に出来ないとか言ってくれればいいのにね。
無反応だから、困ってしまう。


だから、待ちあぐねて、
私ひとりで行っていい?って聞いたとしても、
ああそれね・・・
言葉を濁される。


だから、このイベントの時に聞いたの。
直接。
「私ひとりで行っていい?」
それも、3回も、笑
ぜーんぶ、生返事。


ほーんと、全然わからない。


その態度にも悲しくはならなかったけど、
一緒にいるだけで、私が全然前へ進めなくなるなら。
もう。
考えた方がいいのかなって思った。



彼とのこと。



でも、私がどうこうしたいとか、そう思う以前に
そもそも彼の方が、
私から気持ちが離れているかもしれないって、思った。



すぐ拗ねちゃう私に、
そんな簡単に嫌いにならないよって言った、彼の言葉。
あれは安心させるためじゃなかったんだろうなって。
警告だったのかもって。


もしかしたら、
手遅れかもしれないなって、もう。



だから私も心を閉ざしたのかもしれない。
ほんとは、
表面上だけガードするつもりが。
傷付かないように。
だけどうっかり、全部凍らせてしまったみたい、心。



だから。
もう、終わったのかなって・・・
思った。


そう、思っても尚平気でいれて。


少し、可笑しい。
嫌いにもなれない。
嫌いになりたくないけど。



自分で支配することを放棄した自分の心の行く末を。
見届けなくてもいいかもって。
そこまで思った。



もう初秋。
毎夏、終わりそうになるわたし。


この夏ももれなく例外ではなかった、みたい。


彼に対して何も感じなくなっていたけど。



離れていく距離。
それは感じられた。


やっぱりそれは寂しいな・・・って思えた。


そのとき、彼から、届いた言葉。



嬉しかった。
嬉しかった、みたい。


嬉しく思えたことが、嬉しかった。



これが、ブログにまた向き合えるようになった、原動力。
こんなちっぽけな、
だけど・・・
嬉しかったんだ、仕方ないよね。



正直この先どうなるか、まだわからないの。



嬉しいって思った気持ち、
その気持ちが、夢見た夢。


もう少しだけ、
もう少しだけ。




『Contrail』
前に進む 動力
過去は空に溶ける