データ
ランチデート、
1日おいた翌日、
お部屋デートでした。
ものすごく大好きだと思った。
ランチデートでも大好きでたまらなく・・・
またすぐ、逢えるんだって嬉しかった。
んですけど・・・(。ŏ_ŏ。).。oஇ
何が起きたのか自分でも謎。
突然、テンションダダ下がり、
帰る頃には、ほとんど涙目の。
大好きなのに。
いつぞやと逆。
私の、帰りの身支度を彼がする。
私の荷物まで持ってくれて、
部屋を後にする。
「一緒に帰ろう」
この駅のときは、駅前でお別れすることにしてる。
「大丈夫だから」
以前、この駅で彼の会社の方と遭遇してしまったから。
「あんなことめったにないんだから」
本当は、私の夫も利用する可能性のある駅だから、
駅前でお別れしているのだけど。
悲しくて離れられなかった。
私の乗る電車と、
彼の乗る電車も、
いつも違うんだけれど、
たまたま、
彼も私の電車経由で帰るのが最適、だった。
ふたり、並んで座って。
ずっと、
ぎゅーって手を握ってくれて。
悲しくなってしまう自分が嫌で嫌でしかたない。
この時点では、
どうして自分が悲しいのか自分でもわからず、
ただ彼を困らせていただけだと思う。
先に私の最寄り駅に着く。
扉が開く。
動かない私に。
「ついたよ・・・?」と不審げに私を覗き込む彼。
イキオイ、ぎゅっ!って手を握り返してから立ち上がった。
「またね」
あー、涙声だった、、、
なんて思いながら電車を降りた。
そのとき。
私の身体が抱き寄せられる。
え?
『海』
海も降りるの?
それとも
私を引き戻そうとしたの?
一瞬過ぎてわからない。
直ぐ
扉が閉まった。
私はホーム、海は車内。
閉まった扉を隔てて、
見詰め合ったのも一瞬、
すぐ電車は去っていく。
なんだかまるで、
今生の別れのような、
ワンシーンを送ってしまった。
あの一瞬に、
何が起ころうとしたんだろう。
あのときに、
彼が何かひとこと、言った気がする。
それも、
一瞬過ぎてちゃんと聞こえなかった。
(変な記事でごめんなさい⤵⤵💧)