海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

データ

ランチデート、
1日おいた翌日、
お部屋デートでした。



ものすごく大好きだと思った。
ランチデートでも大好きでたまらなく・・・


またすぐ、逢えるんだって嬉しかった。


んですけど・・・(。ŏ_ŏ。).。oஇ



何が起きたのか自分でも謎。


突然、テンションダダ下がり、
帰る頃には、ほとんど涙目の。


大好きなのに。



いつぞやと逆。
私の、帰りの身支度を彼がする。
私の荷物まで持ってくれて、
部屋を後にする。


「一緒に帰ろう」


この駅のときは、駅前でお別れすることにしてる。


「大丈夫だから」


以前、この駅で彼の会社の方と遭遇してしまったから。


「あんなことめったにないんだから」


本当は、私の夫も利用する可能性のある駅だから、
駅前でお別れしているのだけど。


悲しくて離れられなかった。



私の乗る電車と、
彼の乗る電車も、
いつも違うんだけれど、
たまたま、
彼も私の電車経由で帰るのが最適、だった。


ふたり、並んで座って。
ずっと、
ぎゅーって手を握ってくれて。


悲しくなってしまう自分が嫌で嫌でしかたない。


この時点では、
どうして自分が悲しいのか自分でもわからず、
ただ彼を困らせていただけだと思う。



先に私の最寄り駅に着く。


扉が開く。


動かない私に。


「ついたよ・・・?」と不審げに私を覗き込む彼。


イキオイ、ぎゅっ!って手を握り返してから立ち上がった。
「またね」


あー、涙声だった、、、


なんて思いながら電車を降りた。


そのとき。
私の身体が抱き寄せられる。
え?


『海』


海も降りるの?
それとも
私を引き戻そうとしたの?


一瞬過ぎてわからない。


直ぐ


扉が閉まった。


私はホーム、海は車内。


閉まった扉を隔てて、
見詰め合ったのも一瞬、
すぐ電車は去っていく。



なんだかまるで、
今生の別れのような、
ワンシーンを送ってしまった。



あの一瞬に、
何が起ころうとしたんだろう。


あのときに、
彼が何かひとこと、言った気がする。
それも、
一瞬過ぎてちゃんと聞こえなかった。



(変な記事でごめんなさい⤵⤵💧)