海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

終わってない終わり

『子どもたちと離れること』

夫にとっても耐えがたいことだって、
気付いて貰えたのは好ましいこと


今更だとも少し思うけれど



そして
『仮面夫婦でも構わない』と痛々しく頭を下げる夫に、
胸が張り裂けそうに痛んだ


私もとっくに『仮面夫婦』だって思ってて、
その事実を自分が認めるに至るまでに・・・
たくさん苦しんだたくさん悲しんだ


同じ思いを夫にさせてしまったと


自分を責めました


自分が嫌だと思うこと相手に味わわせてしまった



きっかけは私が夫を拒んだこと


本当に本当に本当にもう我慢出来なかった???
そんな自問自答を繰り返しながらも、
もう夫に触られないという安心感に安堵したことも事実


ぐるぐるぐるぐる
考えながら


堂々巡りに
月日は巡る


とある日。


反抗期子の暴走に、
手を焼かされた


・・・(言葉にならない)
何日か前に、
腹を割って話したばかりじゃん!!
なんて、思った。


凹みながらも、
でも、
私たち夫婦の悪行が、
この子の “ありのまま” に影響しなかったんだと
良かったと思ったけど。


とはいえ、凹む母。
はあ・・・・・・
涙が溢れそうなくらい深い溜息が出てしまう
表面張力の限界と、ソファに深く沈んでみる




と気付く
夫が私との距離を計ってる気がする


ざわつく



気分入れ替え家事しよって、忙しい
ふり


しようとしたら


夫が私の腕を取る

って引き寄せて

っと腕で私を抱き締めようとした


まるで壊れ物を扱うように優しく優しく
抱き締めて


そして


ぎゅーって強く抱き締めた


「あいつ今あんな風になるのしょうがない時期だから」
「頑張ろう」


そんなようなことを言って
頭ぽんってして
おやすみって
離れた



頭では解っている
私サイテーだって


夫の言動の意味と
裏腹に


私、ただ、


恐怖しか、感じられなかった




私、サイテーじゃん




そんなことを長い間考えた


どうして夫を受け容れられなくなったんだっけ?
そうだった、
「俺に歯向かうな」って言われたからだった


夫婦だから仕方ない、営み
なんかじゃなくって


一方的なことなんだって思って、
思ったら
拒絶反応が出てしまった


だから離婚なんて話になったんだな



夫婦だから仕方ないって思ってた、
割り切ってた


もうとっくに夫のこと好きじゃなかったし


でももしね、
私が夫のことが大好きな妻だったら、
この行為に悲しんでただろうな~とは
思ってた


たかが数分の、
夫が満足するだけの。


私もう夫のこと好きじゃないし、
その時間なんて短ければ短いほど助かってたよ。


でも


夫を拒んだことで、
私が夫を好きじゃないんだと責められて、、、


じゃあ逆に?


聞いた


自分本位過ぎないのって
終わったらさっさと寝てしまうのってどうなのって
(↑これずっとずっと思ってて、でも言ってじゃあもっとイチャイチャするねって言われたら困るから言わなかったんだけど)
自分はそんな行為しかしないのに???


したらね


「男は出したら満足なんだよ、知らなかったの!?」
ってドヤ顔



・・・されたことを思い出した



あんなにあんなに気に病んでしまったことが
少し馬鹿らしく思えた



お互い認め合ってる『仮面夫婦』夫婦


こんなんでいいのかな


でもお互い子どもの為って
思ってると思ってる



次脱落したら
子どものこと思えなかったって


思うから



もちろんわたしも




(続きません、けど終わりません)
(消すかもしれません)




このときのこと
こんな風に思い
今に至ってます


今の状況は暫定的だと思ってます



実際、
(書いて消しちゃったけど、)
もう既に問題起こしてるしね
子どものことだったのにね


終わってない


きっと、また、なんかあると思う
間違いなく



終わらない