海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

ハッピーエンド

甘い甘い、甘い夜を過ごしたあの二人は、
それからもずっとずっとずっと
気が遠くなるような永遠を、
ずっと幸せに過ごしましたとさ。


めでたしめでたし




なんて。
私たちが物語の登場人物だったら、そこでハッピーエンドが、
良かったな、なんて。


甘い余韻に浸ったまま、消えたくなってしまった。


シュガーコーティング。



そうはいかないから。
こんなに嬉しい気持ちを忘れない。


人生はライブ。
チケットを手に入れた幸運を噛みしめなければ。



sugar

逢いたいよ


週に1度は逢わないと死んじゃうよ


好きだよ


凪の好きには負けちゃうかもだけど


言っとくけど俺だって好きなのは変わらないよ


恥ずかしいからいつも言わないけど





*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。



春の風に吹かれた夜。
逢いたいなあってちゃんと思って。


久しぶりにチャットした。


この頃はチャットもなんだか上手く出来なくて。
私が大丈夫だと『海』が。
『海』が大丈夫だと今度は私が。
なかなかタイミング合わない。
こういうときはそういうとき。
流れに抗ったって、いいことない。


久々に流れも合い、少し話した夜。


そのとき彼が話したのが、冒頭の・・・



今でも嘘みたい。
だって!


ほんとにほんとに、
こんなこと言ったのが、
私がこのところこんなに想い悩んだ、相手なの!?



夢みたい。
信じられない。
今でも少し茫然としちゃう。


こんなことを言ってくれる人と、つきあってるなんて
私知らなかったんですけど!!



甘い甘い、甘い夜。
甘くて全部溶けそう。
ご褒美みたいな甘い夜。


本当に嬉しかったから、何度も言葉にしちゃおう!
嬉しい嬉しい嬉しい!


(実際に言われたときは、驚きすぎてしまって、照れすぎてしまって、信じられなくて、私そんなこと言われても全然普通ですみたいな、態度取っちゃったから)

あなたがいてもいなくても

やっぱりどうしても苦しいから吐き出しちゃおう。
もう平気だから、言っても平気だから。


言ったら、『言葉』にしたら、って考えたら怖かった。
『言葉』にしてこの世界に存在させてしまうことが怖かった。
言葉は、強い。
だから言えなかった。
認めたくない認めない。


でももう平気だから、言っちゃおう。
じゃないと苦しい。


私・・・
『海』に対して気持ちが冷めかけて、しまっていた。




うん、やっぱりもう平気。
言っても平気。
だってもう違うから。



この辺りのあれこれを、もう少し記事にしたいと思ってたんだけど、
この事実に何度も何度も引っ掛かってしまって。


ここで話せた。
もう大丈夫。
言葉は強い。
『もう大丈夫』



春の風に吹かれて。
心からあなたに逢いたいと思ってる。
私はもう大丈夫。


春、百花繚乱

季節の変わり目が、『嬉しいこと』で気付くこと。
ココロ、弾む。
次の季節は花咲く春。


奇跡のような夜だから。
咲いたのは『ひまわり』。



おかえりなさい。



どれだけ嬉しかったか。
夢みたい♪


この今のタイミングに咲いたこと。
今苦しんでいた、あの人にも、嬉しさを届けたこと。



私も。
気持ちが、180度、幸せの方へ向きを変えた。
あれ?
今までさんざんもがいて苦しかったはず。


それが、がらりと。


ほんと、それだけ嬉しかったんだと思う。



帰って来てくれて、ありがとう




声なき声が聴こえたら

確かに私、今迷っているけど、
それは弱さじゃない。


だけどもうあんなに悲しい思い、したくないんだよ。


治癒能力に任せておけばそのうち癒えるかもしれないけど。


雨なのに傘を忘れること。


寒いのにコートを忘れること。


花に水を忘れること。


普通しない、そんなこと。



ああでも、婚外恋愛自体、普通じゃなかった。
だから、わかる。
だから、わからない。
知りたいのは答えじゃなかった。
『問題』そのもの。


雨が降ってるなら傘を差すけど。


『問題』が『原因』がわからないから、
対処が出来ない。
どうして私ずぶ濡れなんだろう?


雨かも知れないしシャワーかも知れないし、海に落ちたかも知れないし。


いや、対処はできるか。
それはさすがに。


冷えた心も。


そんなデートでした。



たくさん迷っていて。
迷っている『理由』がわからなくなっていて。


だから逢えて良かった。
ちゃんとランチ、してきました。
昨日の記事に対して頂いたコメントと、頂いた反応と。
迷っている私の、
背中を押してくれて、ありがとうございました。


聞かせて下さった『声』が。
心強くて。
確実に私の味方でした。
大切にします。


デートへ向かうための身支度しているとき、
どれだけ嬉しかったか、楽しかったか、
勝手に笑みがこぼれそうに。
純粋に単純な気持ちに占められること。
それだけでいられたら、どんなに良かっただろう。




『もしもお別れ出来たら楽になれるかもしれない』


これは、『問題』ですか?『原因』ですか?『答え』ですか?『迷い』ですか?



そんなことを思いながら逢ってきた。



最近あんまり眠れなくって。
ランチでお腹が満たされたから?
それとも彼に逢えたせい?
うたたね。
帰ったあと、ソファに体を預けてたら、ついうとうと。


夢を見た。
誰かが勝手に議論してる。
私たちのこと。


サイレント映画みたいな。
静寂。
声は音ではない。
なのに、響く。
誰かが声なき声で叫んだ声が聴こえた気がして、
飛び起きた。


誰かの叫び声。
心臓がすごいドキドキしてた。




頂いたコメントに今日はお返事できなくてごめんなさい。
大切にお返ししたくって。
本当に嬉しかったです。ありがとうございます。