逢いたいよ
週に1度は逢わないと死んじゃうよ
好きだよ
凪の好きには負けちゃうかもだけど
言っとくけど俺だって好きなのは変わらないよ
恥ずかしいからいつも言わないけど
*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。
春の風に吹かれた夜。
逢いたいなあってちゃんと思って。
久しぶりにチャットした。
この頃はチャットもなんだか上手く出来なくて。
私が大丈夫だと『海』が。
『海』が大丈夫だと今度は私が。
なかなかタイミング合わない。
こういうときはそういうとき。
流れに抗ったって、いいことない。
久々に流れも合い、少し話した夜。
そのとき彼が話したのが、冒頭の・・・
今でも嘘みたい。
だって!
ほんとにほんとに、
こんなこと言ったのが、
私がこのところこんなに想い悩んだ、相手なの!?
夢みたい。
信じられない。
今でも少し茫然としちゃう。
こんなことを言ってくれる人と、つきあってるなんて
私知らなかったんですけど!!
甘い甘い、甘い夜。
甘くて全部溶けそう。
ご褒美みたいな甘い夜。
本当に嬉しかったから、何度も言葉にしちゃおう!
嬉しい嬉しい嬉しい!
(実際に言われたときは、驚きすぎてしまって、照れすぎてしまって、信じられなくて、私そんなこと言われても全然普通ですみたいな、態度取っちゃったから)
やっぱりどうしても苦しいから吐き出しちゃおう。
もう平気だから、言っても平気だから。
言ったら、『言葉』にしたら、って考えたら怖かった。
『言葉』にしてこの世界に存在させてしまうことが怖かった。
言葉は、強い。
だから言えなかった。
認めたくない認めない。
でももう平気だから、言っちゃおう。
じゃないと苦しい。
私・・・
『海』に対して気持ちが冷めかけて、しまっていた。
うん、やっぱりもう平気。
言っても平気。
だってもう違うから。
この辺りのあれこれを、もう少し記事にしたいと思ってたんだけど、
この事実に何度も何度も引っ掛かってしまって。
ここで話せた。
もう大丈夫。
言葉は強い。
『もう大丈夫』
春の風に吹かれて。
心からあなたに逢いたいと思ってる。
私はもう大丈夫。
確かに私、今迷っているけど、
それは弱さじゃない。
だけどもうあんなに悲しい思い、したくないんだよ。
治癒能力に任せておけばそのうち癒えるかもしれないけど。
雨なのに傘を忘れること。
寒いのにコートを忘れること。
花に水を忘れること。
普通しない、そんなこと。
ああでも、婚外恋愛自体、普通じゃなかった。
だから、わかる。
だから、わからない。
知りたいのは答えじゃなかった。
『問題』そのもの。
雨が降ってるなら傘を差すけど。
『問題』が『原因』がわからないから、
対処が出来ない。
どうして私ずぶ濡れなんだろう?
雨かも知れないしシャワーかも知れないし、海に落ちたかも知れないし。
いや、対処はできるか。
それはさすがに。
冷えた心も。
そんなデートでした。
たくさん迷っていて。
迷っている『理由』がわからなくなっていて。
だから逢えて良かった。
ちゃんとランチ、してきました。
昨日の記事に対して頂いたコメントと、頂いた反応と。
迷っている私の、
背中を押してくれて、ありがとうございました。
聞かせて下さった『声』が。
心強くて。
確実に私の味方でした。
大切にします。
デートへ向かうための身支度しているとき、
どれだけ嬉しかったか、楽しかったか、
勝手に笑みがこぼれそうに。
純粋に単純な気持ちに占められること。
それだけでいられたら、どんなに良かっただろう。
『もしもお別れ出来たら楽になれるかもしれない』
これは、『問題』ですか?『原因』ですか?『答え』ですか?『迷い』ですか?
そんなことを思いながら逢ってきた。
最近あんまり眠れなくって。
ランチでお腹が満たされたから?
それとも彼に逢えたせい?
うたたね。
帰ったあと、ソファに体を預けてたら、ついうとうと。
夢を見た。
誰かが勝手に議論してる。
私たちのこと。
サイレント映画みたいな。
静寂。
声は音ではない。
なのに、響く。
誰かが声なき声で叫んだ声が聴こえた気がして、
飛び起きた。
誰かの叫び声。
心臓がすごいドキドキしてた。
頂いたコメントに今日はお返事できなくてごめんなさい。
大切にお返ししたくって。
本当に嬉しかったです。ありがとうございます。