たくさん聞いてほしいことがあります。
でも、気分はどんより。
約2週間? いろんなことを考えたなあって・・・
思ったこと。考えたこと。感じたこと。
思考の痕跡がガラクタみたいに、散らかった部屋、
みたいな私の心。
どうしよっかなこれ・・・
とりあえず見ない振りするのが、今は一番気楽らしい。
整理してもけして楽しくなるわけじゃないし・・・
夫の声が、耳に残る。
きっと消えないし、
無警戒に忘れてはダメだと思う。
心に落ちた翳が沁みになる。
全部現実。
「おまえ男いるんだろ?」
とか
「出てけ」
とも。
先にお伝えしますが、皆様にご心配掛ける状況には至っておりません。
後ほど、記事にするつもりでおりますが。
ちゃんと考えなくちゃね。
「夜の外出は月に1回が望ましい」
とも。
考えなきゃ。
言葉にして整理しなくては。
でもすっかりくたびれてしまって・・・
見ない振りでぼんやり漂う。
『海』になんて言おう・・・
なんて考えるより早く、
『海』からコンタクト。
一応、日常に戻った日に。
まだ何も考えたくないから、
何も言葉にしない。
言葉より速く。
思うがまま。
あとでちゃんと考えるから。
今は何も考えないの。
いつもの時間。
これは、魔法の時間?
逢えるのかな・・・
あ、逢えなさそう。
私も、ちょうど、用事があったしね。
ただ日常的な会話が、じんわり嬉しい。
〇〇したいとか、
〇〇されたいとか、
ちょこっと逢ってないからだいぶえっち気味。
どんな日常的な会話なのか(笑)
んーでも。
『逢いたい』とか『キスしたい』とかを、
言われたかったな~なんて思いながら、
私の用事を済ませていたら、
「待ってるよ~」って届いてびっくり。
あれ・・・?逢えたの?
「用事あって、〇〇にいるの、ごめん」
「そこに行く」
ここまで来てくれるって。
イレギュラーな魔法にどきどきした。
目の前に、彼。
私の、オーバーフローしてる現実。
でも、目の前にいる彼も現実。
いつぶりだっけ?
なんだかすごく懐かしかった。
人前にも係わらず、きつく抱き締められた。
人目が気になりすぎるのと、
嬉しすぎるのとで、
だいぶ動揺してしまう。
動揺を隠すのに必死で、素直になれない。
やっぱり、逢いたかったんだな、私は。
わかってるけど、照れてしまう。
駅へ向かって。
ここの駅は。
エレベーターがホームの一番端にある。
この時間は、ほとんど人気がない。
わかるけど。
絶対人が来ないわけじゃない。
「平気平気♪」って笑う。
エレベーターへ向かう通路も死角なんだって。
・・・『キスしたい』って言われたかった、って思ったけど。
日中の日常の人の往来の有り得る中の、『死角』にて。
抱き合ってキスを何度も何度も。
言い訳をしていいなら、
逃げさせてもらえなかった。
身近に迫る喧噪に、身体を強張らせる。
まだ平気、ってまた引き寄せられて。
気が気じゃない。
嬉しいのに、嬉しいって言えない。
嬉しいけど、嬉しいって言ったら、
大変。
電車を待つ間、名残惜しげにしていたら
「またさっきのとこ行く?♪」なんて。
出し惜しまなきゃければいけない気持ち。
これが、現実。
電車が来たから、私は帰らなきゃ。
彼も戻らなきゃ。
頬へのキスの至近距離。
この距離にいることが、長くなったような・・・
私のテリトリー。
私の心の沁み。
全部現実。
私、得意技は、『後回し』
いまだに、考えることは後回し。
まだ、心の疲労回復していない。
そんなときに、未読スルーが続いた。
『海』にしては、ありえない、長く。
・・・何かあったんだろうか?
私も、完全回復していない。
全部は説明してないけど、不安定になるかもとは、言っておいた。
けど。
だからなのかな?
それとも別の何か?
不安が拡がる。
こんなにこんなに不安になる。
この頃に起きた、ごたごたは、
ごたごたのまま。
考えることから逃げてはいけないと思う。
ぐちゃぐちゃに放り投げてはいけない。
それはわかっている。
言葉にするより速く。
言葉にしないから、なのかな、私だから。
考え過ぎてしまう私が、
ぐちゃぐちゃ考えてないからなのかな。
逢えて、嬉しかった。
連絡が途絶えると、不安で心細かった。
これが素直な気持ちだと思いました。
おいおい、言葉で綴ろうと思っておりますが。
言葉より速く、感じた気持ち。
先に、残します。