海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

斎藤さん

私の、幾つか、考えなくちゃいけないこと。
無理に考えるのは辞めたけど。


1つ、2つ、なるはや気味で考えた方がいいことがある。


そのうちの、気楽な方。


・・・気楽ではけっしてないけど。
一応乙女(?)として。
だいぶ悲しいこと。


・・・禿げちゃったの(´;ω;`)
くすん💧
10円玉くらいの大きさだけどね、2箇所くらい。


そのうちの1箇所は、かなり頭頂部で、
ぎりぎり隠れるけど、もう少しで、見えそう・・・💦
キワドイ。



円形脱毛症は、実は数年前まで悩まされていた。
嬉しくない再会。


数年前までストレスが起因の症状にはあれこれ、悩まされていた。
他にも。


喉の異物感。
調べたら『咽喉頭異常感症』なんて名前あるらしい。
とにかく喉に、何か違和感。
でも、気のせいだって。ストレスだって。
そう言われた。


それと、少し深刻な症状。
その頃、年に1度か2度くらいの頻度で、
とても激しいめまいに襲われていた。
脳が、3つくらいに分かれてそれぞれ別方向に高速回転する、感じ。
とにかく気持ち悪い・・・
このめまいが発生したら、頭をもたげたり、目すら開けられない。
ぎゅーって目をつぶって、ベッドや床にしがみついて、
落ち着くのを待つ。
幸い、少しの間待っていれば落ち着いたのだけど。
一度、ちゃんと検査をしてみたのだけど、
やっぱり、ストレスがどうとかこうとか、言われた記憶。


ストレスストレスストレス。


逆に病気じゃなくて喜んでいいんだと思った。



でも。
この辺の症状はここ数年、出てなかった。
少なくとも『海』に出逢ってからは、出てない。


『海』のせいだと思う。
私と出逢ってくれて、
ストレスを消して癒してくれたんだと思う。
私の一方的な決めつけのような、願いのような、思い。



『海』と出逢ってから数年。
正確には2年。今は3年目突入。
その数年。
ストレス起因の症状に悩まされていなかったんだけどな。



本体が頑張っているのに、弱いなあ毛根め・・・


ストレスからのSOS。
それとも悲鳴?


『海』と出逢えて嬉しい気持ちに、水を差さないで欲しいんですけど!




私も

答えはたったのワンピースだったりして。
それを自ら切り刻んで難易度をあげていたんだったりして。



真面目に苦しさに向き合わなくてもいいのかな。
長女の呪いだとしたら、重すぎでしょ・・・(笑)



苦しく縛り上げてた気持ち。
意図的に解放してしまえ。


幸せなんか、お望み通りに。
例えば、幸せな記事だけ綴っていけば。
幸せな私が、生まれる。


虚構みたいだけど、
自己肯定もチカラになる。
なれる。





*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。




「ほんとは毎日逢いたいな~」


なんて。
こんなにミラクル嬉しい発言を、普通にさらっと言われた。
(具体的に言うと、脱ぎ散らかした衣類を回収しながら)


もったいないーっ


もっとためてためて意味深に言ってくれても良かったのに。
Special…


でも、照れちゃって。


笑いながら、
毎日逢ったら死んじゃうよ?
それは、
お互い様?
そっちが。
どっちが。
そっちが!
って、
笑いながら。


毎日逢ったら、毎日Hして、
なんて話。
したから。


したのに。


「毎日逢いたい」
なんて言ったくせに、翌日、早速、
連絡ないんですけど?( ̄▽ ̄)


毎日連絡したいとは、思わないらしい。
それか、逢えて、満足しちゃったとか・・・?
なんて思えちゃったら、わざと私から連絡するのやめた。
意地悪な私。


そのくせ寂しくなっちゃって、
そういう夜は、
スマホぽいして寝るに限る。


その後まもなく、連絡来たらしいという、オチ。


私も。
『毎日』がいいなあ・・・



その日のデートは2時間半。


これも彼の想い?


1回目、終わった後、そのまますぐ2回目。
休憩なしの。
終わっても、離してくれない。


そのあとのおしゃべりも、あっという間。
いつもより逢える時間が短かったから、
あっという間に、
もう、仕度しなきゃいけない時間。
からの、3回目。


彼の『私』。



私も。


私も、毎日逢いたい。




インターバル

少しだけ、回想録を続けることに、疑問を持っていた。
これは私の問題。


向き合ってみたら、すっかり落ちてしまった。
(・・・何をやっているのやら💧)


書くことで整理できるメリットもあるけど。



私は、自分を曝け出すことが、苦手です。
そうしないで、今まできた。


傷跡を見せて、何かになるんだろうか?


出来れば見栄なんかはりたい。
私、全然平気です。なんて。


傷跡を見せた自分に、傷付いたりして。
脆いなあ。なんて。


でもたぶん。
良くも悪くも今まででいちばん、自分を解き放っている。
こんなこと誰にも話せない。



本当は。
何を考えたらいいのか、よくわからない。
未来が、よくわからない。


どうあるべきかの軸が揺らぐ。
揺れ続けている。


ほんとは早く以前みたいに、
他の方のブログに遊びに行って、幸せのお裾分けもらったり、共感したり、その方の幸せを心から願ったり、したい。



でも未来はわからなくて。
今は出来ることをするしかない。



ただ、気が重い、のだと思う。


たくさん迷って。考えて。


私にとって大切なことが見えればいいな。


何を考えていいのかわからないまま。
わからないから、だからか。


魔法の時間で逢えたあと、
お部屋デートもしてきた。


早く嬉しい記事も書きたいなって思えるようになってきた。


気が重い、事実も現実。
幸せな、事実も現実。
全部私の、リアル。
生きるって生々しい。


回想録・2

数日振りの私の家。
惨憺たるもの。


刃物みたいな空気の空間。


でももう、我慢しなくていいんだなあ・・・


覚悟は決めてたんだから。
対峙するとき。


終わりの始まり。



まず初めに。
お詫びしたくなる。
この度の夫の不機嫌さの理由が、どれだけくだらなかったか。
こんなことを記事にしてしまって申し訳なくて。



先月末頃、『海』と夜デートをしました。
私は夫が夜に予定あるときは、私の予定を当然入れません。
夫から、用事があると聞いてない日と、『海』の都合をきいて。
それと。
私がお出掛けしたいと言えば、夫は早く帰って来てくれるのですが、急かしてしまうのも申し訳ないので、つなぎで、私の母にお留守番を頼んでいます。夫がそこまで慌てなくてもよいように。
なので、夫と母と『海』の都合を聞いて、日程を決めている。
このときたまたま母も忙しく、母の返答が少し遅くなってしまった。
ので、結果的に前日に夫に、明日夜に出掛けると、告げることになってしまった。
もちろん、その日は夫の予定があると聞いていなかったから、直前だけどその日に決めた。


それがいけなかったのらしい。
その日は夫にも用事があったのらしい。
突然私が出掛けると言ったせいで夫は自分の予定を諦めたのだそう。
私の、たかが飲み会と、
夫の、年度末の大切な飲み会と、
どっちが大事かわからないのかと。
責められた。


自分だって前日まで予定が入ったこと言ってないのに。
自分だって用事あるって聞いたなら、私も当然譲るのに。


何もせず何も言わずに勝手に腹を立てていた。


呆れるにもほどがある。
どうしようもなく、うんざりした。
もう、躊躇う必要なんて、これっぽちもない。


話を全部した、と思う。
怒りと呆れ過ぎたのと、今までの不満と。
流石に冷静ではいられなかったから、
正確に全部は覚えていないけれど。


ちゃんと話したとは思う。
私の、条件も。
それを話しても、少しも動ぜず受け入れられちゃって、
私のこの十数年はなんだったんだろうなあなんて、
少し虚しく思えたけど。


とにかく、話した。
始まった。
終わるため。


私の人生が、動く。
動き始めた夜。


これからどうなるのか、不安が大きすぎて、
その姿が全部は見えない。
でも。


また新しい、未来への道を拓くチャンスを手に出来たこと。
これってすごいことだって。
喜ぶところだよ。
愉しみにしていいところだよ。


そんな風に励ましながら。


これから考えなくちゃいけないことがどれだけあるだろう。


だから。
ひとやすみ。
この夜に至るまでも、頑張ったから。


夜。


これから考えなくちゃいけないことがやまほどあるから、
何も考えずに寝ようって思って、


寝たのか寝れなかったのか、
あんまり覚えていない。


朝がきて。
目を覚ましたんだから、寝てはいたらしい。


朝。


洗面台に立っていたら、夫が起きてきた。
ぎくり、と思った。
「おはよう」って言われて。
ああ、無視は辞めたのかって思いながら
おはようって言いかけたら、
後ろから抱き締められた。


「ごめん」


「俺が悪かった」


私は、驚きすぎて言葉が出ない。


夫は、謝らない人だったから。
ふざけているときでも、なんだかんだ、謝らない。
まして、誠心誠意謝るなんて、一度も見たことない。
その夫が謝っていた。


「お前がいないとダメだよ」


「いてくれないとダメだ・・・!」


私は。


驚きすぎて、その許しを受け入れてしまった。




でも。
抱き締められて、身体の向きを変えられて、キスされて。



苦痛でした。


もう、どこを探しても、夫への気持ちは、からっぽだった。


驚いたショックで、受け入れて、それで良かったのか、
今もわからない。


でも受け入れた以上、最低限、『嫌いじゃないフリ』はしなくてはならない。


これでいい、わけないと思うけど。




そして数日後、義父が亡くなる。




続きます。
一気に伝えられなくて、すいません。


回想録・1

あのとき、突然不機嫌になった夫。
私には理由が全く思い浮かばなかった。
仕事で何かあったとか、なのかなとか。
考えたけど。
それにしては、徹底的な避けっぷりだった。


もともと会話なんて多くなかったけど。
必要最低限のみだったけど。


これは敵意とか憎悪とかに匹敵する類。
理由もなく、そこまでされる覚えもなく。
身に覚えがないのだから、
私だって、相手にしなければいい。
気にしなければいい。


そう言い聞かせて、やり過ごしたかったけど、
無理だった。


やっぱり、無理・・・


頑張ろうって、
もうちょっと頑張ろうって、


もう、頑張れないって、思った。
もう、頑張れない。


もう、充分頑張った。
もう、いいかなって。。。


むかしむかし・・・
ロボットになりたいなんて、思った。
心なんか要らない。
感情なんか、なければいいんだよ。


家事も育児もするべきことだけ、する。
何も思わず。
それだけでいいって。


そうやって頑張るつもりでいたのに。
ごめんね。
頑張れなくてごめんね。
子供たちに心の中で謝った。


もう無理だった。



幸い、夫の不機嫌さは、私を徹底的に避けることだけに留まっていた、それも長い時間。
おかげで、落ち着いて考える時間をもらえた。


さよなら。


道を別つ。


いままでも、ぼんやり考えたことはあるけど。


いよいよ本気で考えるときがきた。



いざ本気で考えてみると。
現実の過酷さが身に染みる。
シビアな世の中。


だからなのか。


ふと、思い付いたこと。
今までそんな発想、思いもよらなかった。
『私』がそんなことを思うだなんて、
私自身が一番驚いた。
だけど。


名案。
名案だと思った。
離婚の条件。


懐刀のような。
諸刃の、それ。


切り札のような、私の決意。
覚悟と。



春休みだったので、何も言わずに実家に帰った。
何も言わずに受け入れてくれて。
数日過ごした。


そして、心を決めました。



続きます。