海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

眠り姫

私の就寝時間は彼に告げてある。
日により30分刻み、少しでも彼と話したくて。


寝るぎりぎりまで、少しでも彼と話したくって待ってるんだけど。


寝る時間を以前より早めたのに、
また最近、それすら待てずに待ってる間に寝てしまう私・・・💦


何度も、
「ごめんね」
「仕方ないよ(笑)」
のやり取りを繰り返した。



はっ!!って起きた時点で、
時間によりLINEしたり、朝にしたり。


このときは、起きた時点で寝てたよごめんってLINEしたら、
すぐ返事が返って来た。
「眠り姫~w」


私だってもっと話したいのに。
ほんとは、今日こそは!って思ってた日。
なのに、それでもダメだった・・・


夜、私の話せる時間と彼の話せる時間は、もともとずれていた。
今はもう、
少しくらいも平気じゃない。。。


この日。
はって起きた時点で、その1時間半後に起きなければならない時間だった。


中途半端とはいえ、寝てて。
期待してなかった彼からの返事が来た。
思いがけずラリーが繋がる。


そのせいか、眠気が妙に覚めて。


このまま起きちゃおうと思った。
嬉しかったせいかな・・・♡
元気出ちゃって。


私はこのまま起きてるから、海は寝てね、おやすみ
って送ったら、
少しつきあうよって、返事。


それからチャットに替えて。
予想以上に話せてしまった。


嬉しい時間。
真夜中の。


その日。
妙に元気に過ごせた私。
眠気に全然負けなかったし、
それ以上に嬉しさに溢れてた。


彼からは・・・
その夜連絡こなかった。
それは、
寝てしまっていたせいだったらしく(笑)
私のせいだよね、ごめんね(笑)




「眠り姫w」
言われて返しに、
「起こしてよ~💦」って返した。


「食べちゃうよ?」


私の王子様・・・じゃなくっておじさまは(笑)
キスで起こすのじゃないらしい。



君が望むなら

私たちがデートしやすい日にちがある。
けれど。
今回は無理なんだ、ごめんねって前もって教えてもらってた。


でも、私はその日、こっそりお休み取っていたの。
淡い期待・・・をしてたわけではなく。


この頃の寝不足から、ちょっと自分とおうちの為に時間使ってもいいかあって、
そんな気持ちで。


(たった1時間不足する睡眠時間に対して、被害状況がその時間以上なのは、これいかに?)


生活リズムをリセットするつもりで取った休日。


その前日に彼とチャット。
そろそろ寝る時間だよね?って聞かれて。
明日休み取っちゃったから平気だよって答えたら。


明日予定変わったから、逢えるようになったよ?って。
どうしたい?って。


大丈夫なら逢いたい~♡


・・・なんて能天気に答えながら、内心複雑。



いざそう聞かれると、困ってしまう。
いつも、『海』は逢いたいならぐいぐいくる。
私が、落ちたの察したときも、来てくれる。


だから。


私次第、というシチュに慣れていない・・・
そもそも、『海』がぐいぐい来たい心境じゃないんだってのが、ひっかかり。。。


ほんとは無理だけど、私が逢いたいなら逢いに行くよ、ってことなのかなって。


LINEの文字だけのやり取りだから、いろんなこと考えてしまう。


ダメな時はダメって言う、彼の習性を信じて、


デートしてきました♡


内心は、大丈夫かな無理してないかなって心配だったけど。


やっぱり、逢えて嬉しくて幸せで。
だからこそ。
無理はいけない。
無理はさせてはいけないなって。


私の方が鈍感だから、なるべく察せられるようにがんばろうと思った。
もしも、何か無理してたら、ほんとやだって思った。


お互いを想う。



すれ違って、ない



拗ねてしまうと、彼から離れたくなる傾向のある私。


今日はスマホを持たずに、出掛けちゃおうかな、なんて。
・・・そんな訳にもいかず、肌身離せず、結果気にして。


いや、連絡来ちゃっても、逢うかどうか、迷う。
なんて思いながら、
もう、
そろそろ連絡来ないと、魔法の時間作れないじゃんって


結局ぎりぎりまで、囚われて、
なんかもう、
なにやってるんだろうなって。
タイムアウト。


潔くきっぱり諦めた。


とか言いながら
逢うかどうか迷ってた、くせに。


きっぱり諦めたつもり、のくせに。


とか言いながら
やっぱり最後に確認しちゃった。


いつのまにか届いてたLINE。


「〇〇で待ってる」


私、諦めたから、もうホームまで来ちゃってた。
ちょうど電車が滑り込んでくる。


「ごめん、もうホーム着いちゃった」
「ホームまで行こうか?」


それって。
一目会うためだけに、逢いに来るってこと???


なんて。
ホームで強引に何かされちゃうかもしれないし、
それかどっか連れて行かれちゃうかもしれないけど。


でも。
連絡があって、逢おうとしてくれて、
本当に嬉しくて、ほっとした。


私もうホームに着いちゃってるし、
電車もちょうど来ちゃったし、
わざわざここまで『一目会うだけ』で来てもらうのも悪いから。


今度は嬉しい気持ちで、諦められた。
(ちょうど着いた電車を1本、見送ったのは内緒♪)



*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。



補足。


この週末で拗ねて落ちた私に、彼が気付いたのを私も知っていた。
昨日は、魔法の時間が作れなかった。
彼から、逢えなくてごめんって来て。


からの今日でした。


今日も連絡が来なくって・・・


からの、「待ってる」に。


そういえば、


『私は、『大丈夫』なら連絡が来ると思っていて。
 反して彼は、『ダメ』なら連絡することが多いの。』


つい最近、こう記事に書いたこと、思い出した。


今日、逢おうとしてくれていたんだなあ。。。
気付けなくって、ごめんね。



あとね。
逢えなくても、嬉しかったよ。ありがとう。



どんより

あからさまに落ちてました💧


4日も逢えたのに。


4日も逢えたから、
珍しいことなんだから。
こんなこと、めったにないんだから。


だから5連続なんて、ないんだから。
これで、終わり。


・・・なんて思って・・・


笑っちゃうくらい悲嘆にくれそうになる。
4日目のお部屋デートの朝にも。


4日『も』逢えるというのに。


ダメダメ。


もともと彼は、逢えちゃうとテンション落ち着いちゃう傾向がある。
加えて、週末がくる。


この先の急降下が、怖くてたまらなかった。。。


そうはさせるか!!なんて
少しは頑張ったんだけど。



5日目の空白は、久しぶりに焦がれた。
仲良くなり始めの最初の熱が落ち着いた頃の、少し物足りなく物欲しげな時間を過ごしていた、あの頃みたい。


最近、私、わりとしっかりしっとり過ごせてると思ってたのに。
気のせいだったかな。



4日連続が、本当に嬉しかったみたい。


すぐ消えてしまうのに。


5日目は辛い一日でした。


例えば連絡したら、もしかしたら魔法の時間を作れてたかもしれない。
でも5日連続の記録が作れるだけで、
なんの解決にもならない。
記録が作りたいわけじゃないんだよね。


もっと。もっと。
キリがなくなるのが、怖い。


逢えて嬉しい。
逢えなくて寂しい。


少しバランスを崩しただけ。



だからほら、『逢えない4日間』なんてこんなにあっという間だった。
これが普通で日常。


やっと落ち着いてきたかな。



週末私も少しは、頑張った。
週末だし、すれ違っちゃうの、仕方ないし。


わかっていても寂しすぎて。
なんて言ったら伝わるんだろう。


「怒ってて当然だから何も言えないよ」
彼にこんな風に言わせてしまった。


私、怒ってなかった。
そうじゃなかった。


その言葉をどんな温度で言ったのか、
わかりかねている。



さあ、日常が始まった。
次『逢える日』を楽しみに、して過ごそう。
(・・・いつかなあ?)


類稀 

珍しいこと。
こんなこと、滅多にない。
ほぼ、ない。



やっとお部屋デートをしてきた私たち。
この日のデートで、なんと!
初めて、4日連続で彼に逢えてしまった・・・♡


この日のデート、最初は出来ないものと勘違いしてしまったのだけど。
出来るとわかって嬉しかったのもほんとだけれど。


間が空いちゃうのが私も寂しくて。


ちょこっとこぼした。
ら。


前日にランチ出来るよ?ってランチデートも成立。


このときは2日連続で逢えちゃう~♡って喜んでいたのだけど。


いざデートの出来る週がスタートしたら、
彼から、甘い甘いLINE。
魔法のお誘い。
そんなどストレートに聞かれたら返答に照れるほどの。


雨の日でした。
傘に隠れてキスをした。


この日、私たちがホームに降りたと同時に電車が滑り込んできた。
早・・・って思った。
早過ぎて見送ろうか、迷ってしまった。
でも。
電車を1本見送ったところで、たかが数分間の延長時間。
それよりも。
『見送る』という行為が、少し怖く思えた。
泥沼みたく。
キリがなくなるのは、怖い。


手短かに別れを告げて、乗り込んだけど。


彼の様子がいつもと違う気がして、
扉が閉まる瞬間まで、
とてもとてもとても、飛び降りようか迷ってしまった。



次の日は、ランチデートの前日。
その前日に彼に逢えてるし、
この日は空白って、思っていた。


いつも魔法は、お互い打診してから。
タイミングを合わせる。


なのに。


「今、〇〇にいるんだ」って彼。
(〇〇は魔法の場所)


驚いた。
私の予定も聞かずに。
たまたまそこに行ったんだよみたいに、言って。


逸る心を押し殺しながら。
応える私。


逢えると思っていなかった。


イレギュラーさに少しどきどきしながら。
人目を盗んでキスをして。


「今日はここでごめん」って
ものすごく早く、帰って行った。


忙しい、らしい。
忙しいのに、逢いに来てくれたらしい。


嬉しいな。
って思っていたら。


「あれ以上一緒にいたら我慢出来なくなってヤバいから自粛して帰ったw」って彼。



逢いたいって気持ちが一緒。
本当はもっと一緒にいたいって気持ちが一緒。
でも、どこかでキリをつけなければ、いけないんだよね。



でもでも。
逢いたくて逢えた、4連続が本当に心の底から嬉しかった。
私たち至上、最高記録✨