海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

ピピピ

昨日、とっても怖い話を書いたので、



 ずっと見ない振りしてたハナシ。


 やっぱりあれは、事実なんだなあって。


 再実感。


 2回苦しむシステム?


 でも、書いた意味も意義もあった!


 でも、心は疲弊。



今日は、だからゆるゆる~~~



実は明日は、急遽何も予定がない私。
だから、安心して夜更かしできる♪


『海』と話せたらいいなあ。
話したいなあ。


だから、話せるよって送ったんだけどね。


まだ未読・・・



ぴぴぴぴぴぴ



届いて。
届けってば(笑)


話したい。
話したいな。


諦める覚悟も、我慢の覚悟も、する覚悟するけど。



ぴぴぴぴぴぴぴぴぴ・・・


怖い夜

これはあの日の夜のこと。




「お前男いるんだろ」
なんて、突然言われて。


心臓が凍るかと思った。



驚愕と動揺と狼狽えそうな私を制する、


表情を変えるな、慌てるな、


どこにそんな『私』がいたのか、
指令が届く。
そもそも私に男なんていないんだから、取り合わなくていい。
下らない。
取るに足らない。
と、演技の指針。


本当の私は茫然としながら。
必死の。


上手く、やり過ごせた?


自然に振舞っているつもりのその裏で、
非常事態の私。
警鐘は消せない。
アンテナを張り巡らせて、警戒する。
まだ疑っているだろうか。
試すような言動はないだろうか。


これは、あの日からずっと、気に掛けている。


あの日、この発言ののち、この件でさらに追及されることはなかった。
次の日も、それ以降も。


あの言葉は、確信や確証をもって発言されたのではないかもしれない。
だけど、
それが事実かどうか、私に知る術はない。


確信や確証があるなら、あの言葉は、充分あちらの武器になるのに。
あんな箸にも棒にも掛からないような、無意味な利用法。
だから、
あの言葉は、確信や確証をもって発言されたのではないかもしれない。
って、
気休めに過ぎないけど、おまじないのように繰り返した。
あの言葉が武器になって私に襲い掛かりませんようにって。



その後それ以上、この件に触れることはなかった。
おかげで、どうしてそんなこと言い出したのかも分からず仕舞いだったけど。


プロファイリングの真似事。


私に、ぬかりはない、はず。
実は『浮気がバレるとき』みたいのをググった。
結果は惨憺・笑。
あんなので『隠してる』つもりならば、逆におめでたいと思った。
そんなのと比べたら私は相当ウワテのはず。


だから。
私の場合。
飲み会とその回数あたりが、疑われる要素があるのかなあと思った。


それでも行って月2回。。。
直前の月には3回行ってしまったけど、
これがそんなに “主婦には” 多いのらしい・・・
月イチが望ましいと、言われてはしまっている。
この問題は、とりあえず今回の直接の問題ではないから保留するけど。


とにかく、怪しまれてるのは『飲み会』なのかなって思った。



そしてその頃ほどなく、身内を亡くした。


しばらくばたばたして。


ようやく日常に戻っても。
あることに気付く。


夫が、随分『飲み』に出掛けない。
友人とはともかく、仕事絡みでも。


家族の食事でお酒を飲むときでも、
いつまで経っても、今も、『乾杯』を控えてた。


それは喪に服しているのだと思った。
私もしばらくそれに倣う。


そうして夜のお出掛けを封印した。



あれからもっと随分経ってようやく、
夫も普通に遊びの飲み会にも繰り出すようになった。
もう、夏休み目前の頃。


私、夏休みになったら、夜にお出掛け出来ないと、
『海』に逢えない。


早く解禁しなきゃって、思ってた。


この辺りのあれやこれやを、
記事にすることに、迷っていた。


考えることから逃げたくて。


出来れば、うやむやのまま、元通り、夜デートしちゃえるのがいいなって思った。
思って。
なんとかなるさの精神。
もともとなんともなってないってお気楽精神。


夜デートなんて余裕なんだから。
表向きは、友人との集いなんだし。
って。
しれっと、予定入れたんだよね。



でも、いざその日が近付いたら、ざわついてしまって。
考えることから逃げたままでいいのか、わからなくなってしまった。


せっかく、こうやってブログがあるのに。


もっと見詰めてみればよかった。


いざその日が近付いたら。
不安でたまらなくなってしまった。


私、こうやって疑われてしまったことを『海』に
ずっと、
話せないままでいた。


怖くて、聞いて欲しかったときも何度もあったんだけど。


私の情けない失態、見せたくなくって。
それで彼がどう思ってしまうか、怖くって。


心細い日もあった。
だから言おう、って決意する日もあった。


助けて。
護って。
って。


でも何気ない日々がとても愛おしくて。


見ない振り。
言わない。
考えない。


そのまま過ぎて行きますようにって、思った。
このままやり過ごしたかった。



でもいざその日が近付いたら。
不安は暴走してしまった。


大丈夫の保障がない。


夜のお出掛けの場合、何日か前から
〇日に出掛けていい?って尋ねなければならないから。


もしも、疑われているなら、
素行調査されるのも、容易い、よね。
ご丁寧に、〇日って出掛ける予告までしてるんだし。


そこまでするのかわからなくって。
どこまでするのかわからなくって。


不安が抱えきれなくなってしまった。


もうダメ。
怖い怖い怖い。
『海』に聞いてもらおう。


スマホ握りしめて、
どう伝えるか考えていた。
ら。
こんなときなのに。
私、眠ってしまっていた・・・
もう。


この期に及んで、自分に呆れる。


でも。
目覚めてすぐ、LINE確認したけれども。


彼からはなにも来てなかった。


私が怖い夜に、
なにもなかった。


もうダメだった。
何もかも怖くなってしまった。


デートをキャンセルするしかなかった。



夏の思い出

もしかしたら逢えるかも知れなかった日。
が、
やっぱりダメになってしまったと思った日。


が、
その後やっぱり、逢えることになった。


具体的に言うと、最初は私次第だった。
私のPTAの作業を、もし1日で終わらせられたら、
空く日だったの。
私の思惑をまるで知っているかのように、
作業は順調に進んで。
2日分ぐらい、前倒して、作業完了。
やったー♡って思って彼に報告したら、
ごめんその日は・・・って、言われた。


言ったくせに。
miracle。
その日に逢えるよう、なんとか調整してくれた。


そんなこんなを経ての、叶ったデート。



やっぱり、夏だ。
ぎらぎら暑い。


デートの時はほぼ必ずシャワーを浴びてから向かうんだけど。
それなのに、虚しく、汗ばむ身体。


出来る限りの対策はしてるのに。
それ以上の熱さ。
暑い、熱い。
じっとりの身体がすごい気になる・・・


この日も彼のきまぐれで、
(ほんと、そういうこともうちょい早く言って欲しいのだけど・笑)
少し慌てたから、余計。。。


私の方が遅れて到着。


少し焦ったから、余計にね。


すぐにぴとって。
密着して並ぶ。


どきどき気になる。


このどきどきが、私にはすごい新鮮で。
炎天下のデート、ほんとうにそんなに今までなかったこと。


夏のデートって、こんなことを気にするんだなあって、
改めて思った。


眩しい日差し。
ぎらぎらの。


でも、これはビール、美味しそう!って、思った。



彼との日中のお部屋デートは、
待ち合わせは午前中。


なんなら出勤通学の人の流れを横目にしながら、
そういう場所へ、向かう。


私、酔わないとH出来なくて。


朝っぱらから、買うのはビール。
違和感にこっそり自嘲してた、少しだけね。


誰かと飲むお酒は好きだから。
一緒に飲めるの嬉しいから!って設定で。
演出して。
内心慌てて飲んでた。



でもこの日は朝から暑くて、ビールの違和感全くない。
むしろ、純粋に美味しそうって、愉しみだった。


夏って、こういうこと、
こういう風に思うんだって、思った。
やっぱり新鮮。
今までこう、思ったことなかったよ。
今まで夏を、味わえてなかった。



私に、夏の思い出が刻まれていく。


暑い暑い夏の。


家出る直前にシャワー浴びたけど、
またシャワー浴びなきゃって、思った、夏のせいで。



なのに。


お部屋に着いて、一瞬落ち着いて。
すぐ抱き寄せられてキスをして。


・・・あれ?


いきなり本気モード?


わあああ
って思いながら、
シャワー浴びたいって言いたいのに、


これは、
私に何も言わせないつもりなんだと、思った。


だって、ひとくちもビール飲んでない。



私が、H前にお酒をわざわざ飲んでるの、
バレてるのは、気付いてた。
冬とかね、
ビールさえ凍りそうな朝でも、飲んでるもんね。


少し、助走が欲しい、かんじ。
アルコールの。
それか、追い風か。
アルコールの。


じゃないと、恥ずかしかったの。


アルコールで、境界線ぼやかしたかった、って思ってた。


だからこの日、朝からビール日和で、とっても楽しみだったんだけど。


以前、言われたことがる。
酔う前の私を、抱いてみたいって。


その言葉を思い出した。
彼の思惑を思い知る。


たぶんそれ。


ただ。
単純に汗ばんだ身体、見せたくない触らせたくなくって。


じたばた。
ずっとキスで口を封じられて。


流されてく。


少しだけ、束縛が緩んだときに、
ほとんど涙目で、呟きかける。


シャワー浴びたかった・・・


もうそれ言う意味なんてほとんどなかったけど。
その言葉さえ全部言わせてもらえなかったけど。


「ダメ」


今までは。


酔わないと、恥ずかしかったんだけど。
でも、いつからかわからないけど。
よくわからないけど。


いつのまにか。
別に、『海』とはそんな次元、どうでも良くなってた。
海といると、そうなることが、普通、というか自然なことって。
当たり前のことって、受け入れられていたの。


だから。
このごろはお酒は、ただの趣味(笑)
もしくは、甘々になれる、ドーピング。


だから、そういう意味では彼の目論見はハズレ。
とはいえ、彼の予想通りの反応をしたと思う。


終わった後。
落ち着いた後。


はいって私にビールを手渡してくれる。
少しにやにやしながら。


「ごめん、我慢出来なかった」って嬉しそう。
「もおおお」って乾杯して。



ふとみると、ベッドが40cmほど、動いてる・・・?


夏だからね。
ポルターガイストも風物詩(違います・笑)


ギリギリテスト

記事化するまで、だいぶ間が開いてしまった。
あれはもう先々週の、フラットなテンションから始まった、
ランチデートの後日談。


あの日。


本当は行きたくなかったなんて思ってしまった、けど
どうにか自分で気持ち持ち直して向かったランチタイム。


まるで様子見のごとく、始まったランチタイム。
だけど。


逢えて嬉しかった、やっぱり。


だから、結局帰る頃にはとても物足りなくなってしまった。
その日、1時間弱くらいしか時間がなくて。
最初の時間が、思い返せば勿体なかった。


足りない。
圧倒的に足りなかった。


それは彼も同じだったみたいで。


翌日そんなやりとりをした。


「あんなんじゃ足りない~w」


彼も同じ気持ちなのが嬉しい。


LINEがだんだん甘くなる。


逢いたい気持ちが膨れて。


「じゃあ今夜〇〇時に、〇〇駅で待ってるよ」、なんて言われて少し固まった。


実は、私、春先の例のあの一件以来、夜デートを封印していた。


この時点で夏休み目前だった。
夏休みに入ってしまえば、日中のデートもランチデートも魔法の時間も、叶うことが難しくなる。それは私も知っていたから、密かに焦っていたけれど。


考えることから少し逃げていて。
きちんと向かい合う勇気が、持てずにいた。


でもそう。
このままだと、夏まるまる、逢えなくなっちゃう。



これまで全部、デートは日中であわせてくれていた、彼が。
私もそれに、だいぶ甘えていたのも確か。


だからだと思う。
冗談みたいに、いきなりそんな強引な待ち合わせなんて、
出来ないの知ってて言ってると思った。


どう返していいか迷って、
迷って、
今私が出来ることを伝えた。


逢えても10分くらいだよ~?


私だって、短時間なら、どうにかできる。
この場合、短時間逢うことに意味はないだろうと思ったけど。
逢いたい意志を伝えてみた。


それじゃまたキスだけしか出来ないじゃん~w
って笑われたけど。


だってそれがそのときの私のせいいっぱい。


こんなやり取りをLINEでしてた。
魔法の時間に。


この頃、そんな素振りみせないくせに、
実は魔法の時間に逢えた日が、あった。
でも言ってくれないから私がタイミングを合わせられなくて・・・


だから今日は待ってみようかなって思ってみた。
魔法の時間。
この時点で何も言われてないけど、
ぎりぎりまで、待ってみようと、思った。


彼が〇〇のときはここにいる。とか、
よく多く待ち合わせてた場所とかに、
その姿を探してしまったけど。


ギリギリまで探してみたけど。
ギリギリまで待ってみようって思った魂胆。
逢えたらラッキーぐらいの気持ちで、
いたんだけど。


わかっていて、待ってみたくせに。


やっぱりだいぶ切なくなってしまった。


彼を待ちながらしてたLINEの内容も、拍車をかけ。
LINEのやり取りは出来るみたいだけど。
いつ。
「で、いまどこ?」って聞かれるかもって待ってたけど。




タイムアップ。
その言葉は聞かれなかった。


魔法の場所を後にするときに、


「逢いたかったな」って思わず送ってしまった。


流れ的には、
突然夜逢おうって言った彼に
だけど私は10分程度しか逢えなくて、
ごめんね、と送ったあとに。



勝手に逢いたくて、
勝手にこっそり待ってたくせに。


すっかりダメージ受けてしまった💧
(何をしているのやら~💦)


彼からLINEがなおも届く。
今日、夜、10分でも逢いに行くよ?って。


そんなことされたら、もっと切なくなっちゃう。
だからダメって、答えた。


今日も明日も、『魔法の時間』に逢いに行けないんだよごめん、って
届いた。


そっか。
もともと逢えなかったんだな。


でも今日は、とにかく勝手にぎりぎりまで待ってみたかっただけだったし。
勝手に待つって、どうなのかなあって気になっただけだったし。


テストのつもりだった。



夏休み目前。
それまでもう、ほとんど逢えない。
そして、夏休みにどれだけ逢えるのかなんて、私が聞きたいくらいだし。


だから余計に少しでも逢いたいなって思ってしまった。
ランチデートの翌日だったし、可能性は薄いと思ったけれど。
物足りないなんて、言うからもしかしてって。


仕方ない。
とても寂しくなっちゃったけど、仕方ない。
帰りながら、ぼんやり。
そしたら。


明日、〇〇〇だったら少し逢えるよって、届いた。
イレギュラーの魔法。


ぱああああって、きらきら嬉しくなって(笑)
即答!逢いたい!



ぎりぎりまで待ってみるギリギリテストの解答は、
正直おススメしたくないと思っていましたが。
結局、逢えるという結果になりました。


いいのやら?



真夏の世の夢

来ない週末の連絡に、
やっぱりどうしようもなく、
寂しくなってしまった夏休み最初の週末。


こんなんじゃ、先が思いやられると思った。


まだまだ長い夏の。
彼を待つ真夜中の。


諦めて寝る寸前。


少し迷った。


寂しいなんて、恨みがましく言ってしまおうか。
それとも、期待してない全然平気なフリ、しようか。
そもそも待ってないですよーってアピールか。


どうしようか、考えあぐねていたら、
彼からLINE。


「まじ疲れた」


私の知らない世界で、彼は疲れてしまっていたらしい。
たったひとことだけ。
それだけじゃ、よくわからないよ。


お疲れ様って返したら、
もう寝るの?って
もうちょっと待ってくれたら、落ち着いてチャット出来るよって
言う彼に。


どうしていいか、素直になれないのは、恒例行事。


「でも海、疲れてそうだよ」
「10分待ってて♪」


まだ、迷って。


無理しないでいいよ、って送ろうとした。


ら。
「無理したらいいよ」って送信!
スマホの予測変換の悪戯が、やらかした。
わ💦
また、やっちゃった。
「ごめん、無理しないでいいって言うつもりだった~💦」
「無理するよ~w」


また、うっかり。
から、また、なんだか気持ちが元に戻る。


私のうっかりはだいぶ、私のためになっている・・・(笑)


結局チャットに切り替えて。


何を話したかと言えば、何でか今更
お部屋で電気をいかに消すか消さないか(笑)


これ、最初の頃よく揉めたやつ。
3年目突入してるのに、
さすがに落ち着いてたのだけど、今更揉めてみたり~(笑)


話は流れ巡ってアイマスクがどうの、にまで至った。。。
内容はどうであれ、彼と話すの、楽しい♡




*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。



最近、コメント欄閉じてしまってる方へ、メッセージ。


〇ーちゃん、元気かな~~~
最近話してないから、寂しいよ。
一番新しい記事、すごい共感したんだよ。
何もエネルギー、使いたくないのわかる。
それでいいよね~


それと


〇〇ちゃんが、まさかコメ欄閉じちゃうなんて。
びっくりだった・・・
感情の発生源がわからないから、
一般論でしか言えないけど。
一般的に身近な人に避けられたら、辛いの当然だよ~~~。
なのにまた1年(かわからないけど)待つつもりなら、不思議だなあ。


彼さんへの『受け身』はわかるようなわからないような、でも、
それぞれの事情の上に成り立つそれぞれの状況があるのだろうって思えるのだけど。


同僚であれ友人であれ、『好きな人』『仲良しさん』の
異変、スルーでいいの?
恋愛絡みなら複雑な感情が絡むけど・・・


ストレートに聞けない理由があるならごめんね。
それはわからないから、対話するしか解決しないって思ったの。


私ね、〇〇ちゃんのことももちろん好きだけど。
〇〇ちゃんのブログに、SさんやRさんが止まり木みたいに集って、
羽を休めてるみたいな姿、見るのも好きだったんだ~~~


だから早く戻ってきてね