海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

ぷしゅー

ちょっと、ぷしゅー
いったん、ぷしゅー


(ビールぷしゅーしてるわけではないです・笑)



昨日の記事へのコメント、
本当に、本当に、ありがとうございました。



思うところがありすぎまして、
ぷしゅー・・・な次第です・・・



一律非公開にしますと先に公言するべきだったかなと・・・



零れそう

正直、未だに『彼女がブログを辞めた理由』に
納得がいっていない。


なんどもなんども、
繰り返しあの最後の記事も読んだし、


寄せられるコメントにも目を通させて頂いていました。



その、どのコメントにも、ぜんぶ、溢れるばかりの、彼女への想い。
彼女の人柄、人望、どれだけ愛されてた人なんだろうと改めて思った。


私だって大好き。
だいすきだよ。


でも、ほんと私、
全く事情がわからない・・・


あの記事のあの登場人物さんたち誰も、見当もつかなかった。


あの記事に私がしたコメントも、だから客観的なことしか言えなかった。
事情を知らないから。


あの記事にコメントをされてた方のなかには、事情や経緯をご存じであろう方もいらっしゃった。


私も、事実、知りたいな。
知りたかった。
知らなければ、私は多くを語ってはいけないって思った。



あまりにも多くの人に愛された彼女。
なのでこの件に関して、黙っていられなかった人も多かったみたい。


その声に導かれるように。
私も辿り着きました。



正直、絶句。



*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。



ネットにはいろいろな人がいます。
匿名性と発言の自由さを掛け合わせれば、
現実に出くわす、以上のことがここでは起きうる。


たった一点で判断してはダメなのです。
多角的に客観的に、感じてください。


誰かの感情に共感するのは構いません。


そこに自分の真髄がありますか?


負の発言の重さを、知ってますか・・・



*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。



触らぬ神に祟りなし、を地で行く私。
面倒ごとには関わらない~~~


ネットの世界のいざこざは、スルーが鉄板だと思ってます。



でも、彼女の周りの皆さんの思いに、
私の気持ちも零れそうになる。


辿り着いた事実に、尚思う。
やっぱりなにがなんでも彼女がブログを辞めた理由に納得がいかない。



辿り着いたその方とは。



私も以前『とある一件』から、一切の関りを閉ざしていた方でした。
その一件は私のブログ内でのことですが、
その一切を全部消去しています、意図的に。



なるほど。
だから私は一切を知らなかった訳ね。


この、私に起きた顛末を私が話す必要はなかったかも知れないけど。


話してしまいました。



誰かの感情に共感しただけではありません。
ここに私の真髄はあります。
負の発言の重さを、知っています。




零れそう。


やっぱりどうしてもどうしても、
貴女がブログを辞める必要があったとは思えない。



貴女がいなくなるなんて、やっぱり納得いかない


最後のデート


(去年の最後にした、デートのハナシ)


*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。




この記事のあとのハナシ。


このとき、
クリスマスの3連休に、落ちて・・・
このあとに控えてる、年末年始が
怖くて怖くてたまらなかった。


・・・からの
デートできたこと自体のミラクル。


ほんと、心底救われた。



年末の忙しい時期に、
突然翌日に逢おうなんて、
言える訳なんかない。


でも、叶えてくれた。


救ってくれた。



この日、いつもの平日デートとは、流れが違う。
(いつもの平日ならいつもの時間だから)
私が家を出る時間が、流動的だった。
でも、ここでもミラクル。
(有難いことです、ありがとうございます)
私が想定してたより早く、私は自由になった。


遅延する電車に巻き込まれてしまった彼と、
ちょうどよく待ち合わせられることになった。
ちょうどよく落ち合う。



でもね。
この日、
そもそも本当はちゃんと約束してなかったんだ。



この日の前日、というか明けて既に当日したやりとり・・・


彼に無理させたくない私と、
私に逢いたいって言ってくれる彼と、
話は平行線で終わったと思ったんだ。


そう言ってくれる気持ちだけで、嬉しい。


そう思ってこの日の私の用事に向けて準備してた。
ら。
彼からLINE。


「今から行くね」


ほんとにデート出来るの!?
慌てた。


1ミリも期待してなかったって言ったら嘘になるけど。
やっぱり無理だったって言われても受け入れられるように、
心、準備してたから。


今から行く


なんて言われても、私の方の準備はすぐ整わないよって
泣きそうになった、
だけどここでミラクル。


私の都合、直ぐなんとかなった。


こうして、
電車が遅延した彼と、ちょうどよく、落ち合えた。


お互いがタイムキーパーみたいだったこの日。


でもね、
ちゃんと逢えたけど、
逢う駅をちゃんと決めてなかったって、
気付いたの途中。


日中デートはほぼこの駅だけど。
違うときもある。


2人ともすっかり思い込んでた、この駅って。


結果、大丈夫だったけど、少し怖い、『思い込み』



 こうするはず
 こうしてくれるにきまってる
 いつもこうだったから



思い込んでること。
当然って思わないようにしないと、
気を付けよう。



せっかくぎりぎり叶ったデート。
もしすれ違ってたら・・・


怖い


(でもそれすら笑えるような仲になれたら理想だなって思った😊理想の余裕)




なにはともあれ、
ぎりぎりデート。


年内最後のデート。


逢えたミラクルに感謝しなくちゃいけないってわかっているのに。


いつもより時間が短くたって。


Be happy



「充電出来た?」
笑って聞く『海』、
充電中の私に。


彼にぴとってめいっぱいくっついてるときに。


「うん」
充電出来たけど、
いつこの充電が切れてしまうかに既に怯えてた。


「でも保たないからね」
「次逢うまで絶対切れちゃうからね」
「絶対保たないよ」
「絶対寂しくなる」
「悲しくなる」


訴えてみた。
ひどく男性的な答えが返ってくる。


「〇日ならまだランチできるけど・・・」


そうじゃない


そうじゃないんだ


しかもその提案に乗れないのは私のせいだ


でも私のアピールは、
少なくても彼の耳と脳には届いてるはず。


あとは、心・・・



こんな感じで終わった、最後のデート。



「もう、そんな落ち込まないでよ~」
なんて言われちゃうほど、
お別れが悲しくてしかたなかった。


年内、最後、なのにね。


駅に向かう。
この頃は駅の手前ではぐれることにしている。


「またね」


悲しくて悲しくて悲しくてしかたない、
気持ちを出来る限り悟られないように、
私の出来る限り、
明るく言ったつもり。


背中を見送った。


離れて、
とぼとぼ、
時間をおいて、
とぼとぼ駅に向かう。


私が乗る電車。
私がホームに降りたらちょうど着た。


発車は数分後にするらしい。


空いてる電車。
がらがらの電車。


端に座れる。
スマホを取り出して、俯く。


この、帰りの時間差に、
LINEをくれることが多いけど、
この日はまだ来てなかった。


肩を落とす。
視界も下がる。
その、
下がった視界に視えたのは、
あのコート。


この日も同じストール着けて、
まるでお揃いみたい、って
にやにやしまくった、
あのまるでお揃いみたいなコート。



え・・・!!


驚きすぎて声にならない。


見上げて目で追う。
私の横に座るそのコートの人。


「俺の電車まだ来ない~」って笑う。



人目も憚らず、
思わず、
抱き着いてしまった。


「ちゅーする?」ってまた笑う。


それは人目を憚った、
心の声を無視した。


一瞬の、ミラクル。


駅の手前で離れるのは危機管理のつもりだったのに、これじゃ台無しだってわかってる、のに、なんのために、別々に帰ろうとしたの、なんて、
覆される。
悲しい寂しい気持ちが、覆されて。


これが去年の、私たちの最後のデートでした。


そのあと直ぐ、彼の電車が到着してしまって、
瞬く間にお別れだったけど。


年内最後の大サプライズでした。



運命の神様に、感謝してもしきれない。
ありがとうございます。


たくさんの偶然を、
ありがとうございました。


ライトビフォアクリスマス

(唐突にオモイデガタリの巻)


*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。



去年の冬のこと。
クリスマスの数日前。


久しぶりの夜デート。
だいたい9か月ぶりの、夜デート。


楽しみでならない。
嬉しくて嬉しくて。
高まるキタイチ。


当日の準備は、
驚くほどスムーズかつ速やかに。
てきぱき。
思いのほか早く手筈が整ってしまう。


かつてだいたいいつも、
夜デートのときしてた待ち合わせの時間には、
出れると予告していたけれど。


パないキタイチに。
温度で示せば重症。
解放される解放感。


思わず。
予告よりも相当早い時間に、
先走って連絡しちゃった。


「もういつでも出れるよ、準備万端♪」


でも彼からの返事は、『いつもの時間』


そうだよね。
そうそうなにもかも、簡単に上手くいくはずない。


舞い上がってるの、気付いた。
落ち着こう。
言い聞かせた。


楽しむんだって。
楽しむのみって。


家を出る、足取りが軽いくらいは、
嬉しくてもいいよね。
許されるよね。


それ以上は期待しないから。


楽しいだけでいい。



唐突に話が逸れますが、
私にも好きなファッションの系統があります。
基本の、
年代世代重ねても、ぶれない好きな『感じ』。
それに加えてスパイス的に、
そのときどきで、流行りをかじったりマイブームがあったりします。


そんな今現在、好きなテイストと色。
それに熱烈はまってて。
今私、それが好きで好きでたまらないんですよね~(⑅ n´∀`n)
自然、『好き』がこの身を装う。


私の『好き』が伝わった?



ほぼ待ち合わせ時刻通りに、現れた『海』。


俯いて待つ私の視界に入った足元に目を上げて、捉えた姿。


「可愛い~~~~~~!!」は私の第一声。
たいていいつも、「おつかれさま~v」なのだけど、
現れた姿がとってもとっても可愛くて!!♡


コートを新調してた『海』。
それが私の好みドストライクで・・・


やだ!

可愛い!

えらいイキオイで繰り返しちゃった。


だって可愛くって!!


私が今好きなテイストのコート。


ほんと、可愛いの。


私に寄せてきたんじゃないの?って自惚れそうになる。


だって、
この日私が着けてたストールと、
まるでお揃いのコート。
だからだから、
ペアコーデみたい、
リンクコーデが完成しちゃった・・・✨


そんな姿、
並んで歩くのが嬉しかった。
出来ることなら、
遠くから眺めてみたかったな、
私たちの姿。



「さ、どこ行く?」


そうだった、
どこ行こう・・・



もしかしたら


『海』が何か考えてるかもしれないって思って。
私は迷ってる振りを続けてたの。


どうしようかな。
私が行きたいとこ行ける。



この日まで、私、
ずっとずっとずっとクリスマスプレゼントを買うか悩んでた。
この当日も、空き時間に、お店に足を運んでた。
どうしよう


サプライズ。
贈る気持ち。
喜ぶ姿、私も見たい。


結局何も買えなかった。
(この気持ちは別記事に書こうかな、長くなる・・・笑)
結局手ぶらで来た。
今日は、普通のデートでいい。


そう思って来た。
のに。


クリスマス感が高まってしまいそうになる。


出来る限り高層の、
出来る限り綺麗な夜景・・・
一緒に見れたら


高まりそうになる。
でも、
私手ぶらできたんでしょ!


誤魔化すように手ごろなお店を指差す。
とはいえ、ここは何度か行ったことのあるお店。
夜デートが久しぶりなのだから、
ここも久しぶり。
ここも恋しかった。
ここの白レバーが私は大好き♡


懐かしいお店を選んだ。
美味しくて間違いないしね、
懐かしいし、
久しぶりだし、
でも、
どこにいっても、楽しかっただろうな、
この日のわたしたち♡


ランチデートでも
日中デートでも、
私はお構いなくお酒頂くけど、


『海』と一緒にぐびぐび呑むのが、楽しくて幸せ。


楽しかった・・・


だいぶ酔ってて、
次の目的地へ向かう道すがら、
ねだられた頬へのキスを、
したのか私、覚えてない。


飲む前に(逢ってすぐ)ねだられた分は、
人波の中で、
こんなところでするわけないでしょ!!
って思ったのは覚えてるけど。


・・・したのかな~?
わかんないけど
わかんないくらい
大好きだった



お部屋に着いて。


コート脱いだり、
ストール外したり、
ハンガーにかけて、
彼のコートと並べて、
また、にんまり。



もういちど、乾杯して。


他愛ないおしゃべりをしてたと思ったんだけど。


おしゃべりをしてたのに。


突然私の目の前に差し出されたギフト。



うわあああぁぁぁぁぁぁん( ゚இдஇ゚)゚。



あの日は、泣かないように頑張ったから、今泣く~(笑)
すっごい泣きそうで苦しくて、
泣かないように頑張って、
逆ギレのように、
なんで!?
ずるい!!
反則っ!!
のような言葉を連呼、
涙がこぼれないように。


彼からのプレゼントは、今の『私色』。
今大好きな大好きな色。
これが世界で一番似合うのは、
きっと私。


嬉しかったな。


連日終電で帰る生活続けてたくせに、
いつのまに買ってたんだろう・・・


手ぶらできた、自分を責めた(>_<)


そのイキオイで聞く!!
「何が欲しいか考えて!!」
「なぎ♡」


この日はこれ以上話にならなかった・・・




後日。
「欲しいの何か、考えてくれた~?」
この問いにも。
「なぎ♡」


なの・・・




幸せです♡


4日

仕事始めの人が多いだろう、本日。


彼もそう。


実はこっそりこの日に向けて甘い目論見して。
新年会できるかも!
知れなかった。


のに。
怪しくなるダンドリ。


というか、
そもそも、
4日は夫はまだお休みだったという・・・


思い込みと確認不足。
がね・・・


期待ばっかり先に走る。


ごめんね



去年のブログ読み返したら、
去年の4日も、同じ展開だった・・・(>_<)



「ごめんね」に
「バレたりしたら大変だからいいよ」って。


自戒する。
同じことを繰り返した私に。



逢えるかもしれなかったけど逢えなかった今日。


ちょいちょい、誘惑をかけてくる彼。


逢いたかった
逢いたかったよ


哀しくなりそうになる



進歩してない私と。



年が明ければ即真っ先に、
私に手を差し伸べてくれてる人。
去年も今年も、変わらずに、



重ねてきた年月が、愛しい。


愛しいと思った。



来年はもっと上手に立ち回りたいと思った。



そしていつか、
いつか、
真っ先にその手を取れますように・・・